2018年 ファインスペシャリティ系化学メーカーのR&D戦略
―機能性材料、エレクトロニクス、医療・ヘルスケア、環境エネルギーを重点領域に高度化・多様化を推進―

 

当資料は、ファインスペシャリティ系化学領域の企業24社のR&D戦略を分析したものである。2017年度の24社のR&D費総額は、前年度比0.9%増の1,524億円となった。近年では、国内外・産官学を問わず、他社との技術提携やM&A、オープンイノベーション活動が活発化している。また、重点領域として機能性材料、エレクトロニクス、医療・ヘルスケアを挙げる企業が多く、各社とも既存事業の拡大及び新規市場の開拓に注力している。