コンシューマーレポート№251
シニア層が抱える食事の問題点と今後のニーズを探る
―シニア層の食事問題と今後のマーケティング戦略を提示!―
2017.11.29
今回、食事や調理について何らかの悩みを抱える60歳以上の男女を対象に、シニア層の食事問題に関する調査を実施。その結果、被験者は糖質・カロリー・塩分の取りすぎ、かみづらさ、メニューのマンネリ化、調理の準備や後片付けの手間に悩んでいることが分かった。また、こうした悩みに対し、栄養バランスや塩分・糖分に配慮した食事を求める声が多く、時短ニーズを満たす冷凍食品、レトルト食品等の利用意向が高かった。
関連商品
-
2016年 スーパー惣菜/CVS・FF商品戦略・開発動向総調査
―節約志向を追い風に外食需要の取り込みが進む惣菜・FF市場― -
2020年 食品宅配市場の最新動向と将来展望
―急成長する“デリバリー市場”の課題を解決する提案を― -
2020年 ロングライフ惣菜の市場分析調査
―コロナショックで停滞する中食市場 “家事疲れ”で簡便性ニーズが再評価― -
コンシューマーレポートNo.286
植物性たんぱく質の摂取実態と商品ニーズを探る
―“動物性”に偏りがちな食生活を見直し、健康のために摂取するケースが多数!―