コンシューマーレポートNo.277
大人のニキビケアの実態と今後のニーズ
―敏感肌・乾燥肌の取り込みが今後のカギを握る―
2019.02.18
今回、1年以内に月1回以上、顔にできるニキビに悩む20~40代女性を対象に、大人のニキビケアに関する調査を実施。調査の結果、1ヶ月に1回程度の頻度でできる“周期ニキビ”に悩む人が4割弱で最多となった。こうした被験者の多くは、「繰り返しできる」「見た目が汚い」「痕が残る」などの悩みを持っている。さらに、肌質面では、「混合肌(脂性+乾燥)」が約6割、「乾燥肌」が約2割と、“乾燥”の悩みを持つ人が多かった。当レポートは、ニキビ肌用化粧品や病院・薬の利用実態と、今後の商品ニーズについてレポートしている。
関連商品
-
コンシューマーレポートNo.301
コロナ以降の「テレワーク」食実態とニーズ
―在宅勤務による食の変化と悩みを徹底分析!― -
コンシューマーレポートNo.282
健康酢の摂取実態とニーズ
―サプリメントは「黒酢」、ドリンクは「リンゴ酢」を5割超が摂取。特に「疲労回復」の効果を期待― -
コンシューマーレポートNo.300
認知症予防の実態と商品ニーズ
―ターゲットは日常生活に影響が出始めた60代!― -
「脂肪を減らす」 商品の摂取実態とニーズ探索調査
―“価格”、“おいしさ”、“効果”「機能性表示」「トクホ」「OTC」の強みや差が明らかに―