患者調査シリーズNo.56
乾癬の患者調査
―外用薬/内服薬/生物学的製剤の治療実態、満足度を探る―
2017.03.01
今回、乾癬の治療のために医療機関を受診し、薬物治療を受けている20代~60代の男女を対象に、治療の実態について調査を行った。その結果、乾癬の治療に外用薬のみを使用している人は7割にのぼることが分かった。但し、治療満足度が高いのは生物学的製剤の使用者だった。また、生物学的製剤使用者の3/4の人が「ステラーラ」「ヒュミラ」「レミケード」のいずれかを使用していることも明らかとなった
関連商品
-
患者調査シリーズNo.82
全身性エリテマトーデス(SLE)の患者調査
ーループス腎炎の併発状況と治療目的(寛解導入/寛解維持)別にみた薬物治療の実態と満足度ー -
患者調査シリーズNo.81
尋常性白斑の患者調査
―治療実態と満足度、新薬の受容性とニーズを探る― -
2017年 DPCデータに基づく癌化学療法の実態調査(癌種別編)
―5年間の癌種別症例数・レジメンの推移を調査― -
ドクター調査シリーズNo.44
掌蹠膿疱症のドクター調査
―光線療法・薬物治療の実態と満足度、アンメットニーズを探る―