患者調査シリーズNo.76
骨粗鬆症の患者調査
―薬物治療の実態と満足度、皮下注射薬に対する受容性とニーズを探る―
2020.08.28
今回、骨粗鬆症の治療で医療機関を受診かつ服薬している600人を対象にアンケート調査を実施。調査の結果、薬物治療の評価に対して、被験者は十分に満足しているとはいえないことが判明した。また、皮下注射薬の使用意向が高い人は全体の3割程度となり、“投与間隔が長く、病院で注射してもらえる”もののニーズが高い。さらに、重要視される点としては「骨密度の改善効果が高い」ことが求められている。
関連商品
-
患者調査シリーズNo.60
子宮内膜症の患者調査
―薬物治療の実態と満足度、今後の薬剤ニーズを徹底調査― -
2017年 骨粗鬆症治療薬の処方実態追跡調査
―薬剤の変更状況や骨密度・満足度を分析― -
患者調査シリーズNo.77
潰瘍性大腸炎の患者調査
―生物学的製剤・ゼルヤンツの使用実態と今後の使用意向、新薬の受容性とニーズを探る― -
患者調査シリーズNo.75
クローン病の患者調査
―活動期・寛解期の治療実態と満足度、新薬の受容性とニーズを探る―