2014年 食品添加物の市場分析調査

―原料高を背景にコストメリットの追求が進む食品添加物市場―

商品番号 mr130140140
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
【調査主旨】
◆2012年度の食品添加物市場は、前年比0.8%減の7,886億円規模となった。少子高齢化、人口減少などを背景に、国内の食品市場は停滞傾向にあり、食品添加物市場においても横ばい傾向が続いている。

◆種類別では、各社の付加価値提案により、高甘味度甘味料、食品香料、酵素などが好調に推移。用途別では、成長分野の惣菜やベーカリー、介護食品用途が堅調に推移しており、今後も需要の拡大が期待できる状況にある。一方、菓子、畜肉・水産加工品用途は、少子高齢化による若年層の減少や食スタイルの変化などから、減少傾向となった。

◆また、各社は①健康ニーズへの対応(低カロリー・低脂肪・低糖・低塩等)、②コストメリットの追求(歩留り向上、少量添加で最大効果等)、③ソフト面の充実(食品素材との組み合わせ提案等)といった取り組みに注力することで、成熟化が進む国内市場での需要拡大を目指している。

◆当資料は、こうした食品添加物を11カテゴリーに分類し、市場規模、種類別動向、メーカーシェア、注目製品の展開動向、製品化分析、価格動向、販売戦略、市場予測などをまとめ、今後の食品添加物のマーケティング活動や開発・販売戦略に資するレポートとなっている。

目次
【調査概要】
【市場編】
1.調査対象範囲
  (食品添加物の定義)(食品添加物の分類)(食品添加物の指定制度)
  (食品添加物の表示例)(食品添加物の種類と用途例)
2.新規指定添加物の動向
3.市場規模分析
 1)分野別市場規模推移
 2)分野別成長率
 3)種類別市場規模推移
 4)種類別成長率
 5)メーカー別シェア
 (総合/甘味料/食品香料/品質改良剤/増粘安定剤/食用色素/乳化剤/酸味料/酵素etc.)
 6)用途別シェア
 (甘味料/食品香料/品質改良剤/増粘安定剤/食用色素/乳化剤/酸味料/酵素/栄養強化剤etc.)
4.食品添加物の展開状況
 1)分野別・用途別展開状況と製品化傾向
 2)主要各社の分野別展開状況
5.分野別注目製品の展開動向
6.今後の市場予測
 1)分野別市場予測
 2)種類別市場予測

【品目編】
◆甘味料
◆食品香料
◆品質改良剤
◆増粘安定剤
◆食用色素
◆乳化剤
◆酸味料
◆酵素
◆栄養強化剤
◆保存料・日持向上剤
◆酸化防止剤

―品目編調査項目―
●調査対象範囲 
 <種類別分類>
●主要参入企業の製品展開 
 <主要製品一覧>
●製品化傾向
●価格動向
●市場規模分析
 <種類別市場規模推移> 
 <メーカー別シェア>
 <用途別シェア>
●参入各社の展開動向 
 <新製品・注目製品の動向>
●今後の市場予測 
 <種類別市場予測>

資料体裁:A4判 170頁
発 刊 日:2013年12月6日

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