2015年 ケミカルメーカーのライフサイエンス事業戦略調査

―成長事業であるライフサイエンス事業への進出と拡大―

商品番号 mr410150241
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
【調査主旨】
◆2014年度におけるケミカルメーカー16社のライフサイエンス事業総売上は、前年度比3.1%増の2兆4,125億円となった。1社当たりは、約1,500億円の売上となる。増加の背景としては、高齢化の進展による医療関連分野の需要の高まりが考えられる。その中で、医薬品、医薬品原薬・中間体、医療機器、医療材料等を主力領域として各社戦略を立てている。

◆最近のライフサイエンス事業の動きとしては、新サービスの開始や買収、新製品の販売等の動きが見られる。旭化成では、着用型自動除細動器のサービスを開始しており、三井化学については、米国のオーラル医療機器メーカーを買収している。また、カネカは、カテーテル関連製品を新発売し、カテーテル分野での事業拡大を進めている。

◆2015年度についても、医療関連企業の買収や新製品の発売等をすることで、ライフサイエンス事業総売上は増加推移する見込み。具体的な動きとしては、富士フイルムが米国の再生医療関連企業を買収し、再生医療分野での事業拡大を推進。また、コニカミノルタが超音波画像診断装置、住友化学がパーキンソン病治療剤等をそれぞれ発売している。

◆本調査レポートではケミカルメーカー16社のライフサイエンス事業(医薬品、医薬品原薬・中間体、医療機器、医療材料等)を対象に調査・分析を行っている。さらに、同事業への参入状況、展開動向等も記載している。

【調査対象】
ライフサイエンス事業(医薬品、医薬品原薬・中間体、医療機器、医療材料等)

目次
【市場編】
1.ケミカルメーカーにおけるライフサイエンス事業参入変遷
2.領域別事業展開状況
3.領域別事業運営体制
4.ライフサイエンス事業規模分析
 1)全体に占めるライフサイエンス事業の構成比
 2)ライフサイエンス事業の領域別割合
 3)メーカー別ライフサイエンス事業比率
5.今後の方向性

【個別企業編】
◆旭化成
◆エア・ウォーター
◆カネカ
◆コニカミノルタ
◆住友化学
◆積水化学工業
◆帝人
◆東洋紡
◆東レ
◆トクヤマ
◆日産化学工業
◆日東電工
◆日本化薬
◆富士フイルムHD
◆三井化学
◆三菱ケミカルHD

―調査項目〈各社共通〉―
1.企業概要
2.ライフサイエンス事業の展開状況
3.ライフサイエンス事業の推進体制
4.売上高
 1)事業別売上構成
 2)領域別売上構成
5.ライフサイエンス事業における事業展開動向(2013年~2015年)
6.今後の方向性

【その他企業編】
◆宇部興産
◆クレハ
◆クラレ
◆JX日鉱日石エネルギー
◆GEヘルスケア・ジャパン
◆スリーエムジャパン
◆ダイソー
◆JSR
◆東ソー
◆日本ゼオン
◆日立化成
◆ニコン
◆古河電気工業

資料体裁:A4判 104頁
発 刊 日:2015年7月10日

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