コンシューマーレポート№237
ホットドリンクの飲用実態と今後のニーズ(第9弾)

―「ボトル缶」での展開には「若年層」への対応がポイント!!―

商品番号 cr120170335
価格 ¥ 396,000 税込
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概要
【調査趣旨と結果】
◆今回、10~60代の男女624人を対象に、ペットボトルや缶入りのホットドリンクに関する消費者調査を実施。調査の結果、今冬(2016~2017年)ホットドリンクを飲んだ人は前年より減少。ただし、「ヘビーユーザー」の割合は前年に続き、やや高まっており回復傾向にあることがわかった。

◆カテゴリー別の飲用状況をみると、9ヵ年比較では「ブラックコーヒー」を飲む人が唯一増加傾向となっている。一方、「ココア」「ミルクティー」「カフェオレ」などの『甘いもの』は飲用する人は減少傾向となった。

◆この他、ボトル缶のホットドリンクの飲用は、「若年層」において飲用意向が高かった。購入理由としては、「持ち運びやすいから」「ふたがついている」などボトル缶の特徴がボトル缶の購入に結び付いているようである。

◆今後の飲用意向が高いホットドリンクの種類では、「レモンティー」や「果汁飲料(レモン)」など『果汁系』のニーズが高まっており、今後の品揃え拡大へのポイントとなる。

【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリア:全国
対象:10代(高校生以上)~60代の男女

【調査内容】
1.ホットドリンクの飲用実態、購入実態
2.ホットドリンクの評価
3.ボトル缶のホットドリンクの飲用実態、飲用意向
4.ホットドリンクの飲用意向


目次
■調査概要
■被験者特性
■分析編
【分析結果】
1.飲用率と頻度
2.種類別の飲用率
3.嗜好別の飲用率
4.飲用機会が減った理由・不満点
5.ボトル缶のホットドリンクの受容性
6.今後のホットドリンクの飲用意向

■集計編
1. ホットドリンクの飲用状況(SA)
2. ホットドリンクの飲用頻度(SA)
3. ホットドリンクを飲む場所(MA)
4-1 この冬に飲んだホットドリンクの種類(MA)
4-2 1) 昨年までの冬と比べて飲用機会が増えたホットドリンクの有無(SA)
  2) 昨年までの冬と比べて飲用機会が増えたホットドリンクの種類(MA)
4-3 1) 昨年までの冬と比べて飲用機会が減ったホットドリンクの有無(SA)
  2) 昨年までの冬と比べて飲用機会が減ったホットドリンクの種類(MA)
5 飲用機会が増えた理由(MA)
6 飲用機会が減った理由(MA)
7 この冬に飲んだホットドリンクのブランド(MA)
8 最もよく飲んだホットドリンクのブランド(SA)
9 最もよく飲んだホットドリンクの容器(SA)
10 ホットドリンクを飲んだ時間帯(SA)
11 ホットドリンクの飲用シーン(MA)
12 ホットドリンクの飲用目的・理由(MA)
13 ホットドリンクの購入先(SA)
14 ホットドリンクの内容量(SA)
15 ホットドリンクの内容量の満足度(SA)
16 ホットドリンクの購入価格(SA)
17 ホットドリンクの購入ポイント(MA)
18 ホットドリンクの気に入っている点(MA)
19 ホットドリンクの不満点(MA)
20. ホットドリンクの購入機会の増減(SA)
21. ホットドリンクの購入機会が増えた理由(MA)
22. ホットドリンクの購入機会が減った理由(MA)
23. CVS の手作りコーヒー/紅茶の利用経験(SA)
24. CVS の手作りコーヒー/紅茶を利用するようになって利用機会が減ったホットドリンク(MA)
25. ボトル缶であることがホットドリンクの購入の決め手であるか(SA)
26. ボトル缶のホットドリンクの利用状況(SA)
27. 購入機会が増えたボトル缶のホットドリンクの種類(MA)
28. ボトル缶のホットドリンクの購入機会が増えた理由(MA)
29. ボトル缶の購入機会が増えたことにより購入機会が減った容器(MA)
30. ボトル缶のホットドリンクの購入機会が減った理由(MA)
31. 今後のボトル缶のホットドリンクの飲用意向(SA)
32. 今後のホットドリンクの飲用意向(SA)
33. 今後充実してほしいホットドリンクの種類(MA)
34. ホットドリンクの品揃え強化を望むチャネル(SA)
35. ホットドリンクの容器・容量別上限価格(SA)
36. ホットドリンクを飲みたくない理由(MA)
37. 今後のホットドリンクに望むこと(MA)
38. ホットドリンクの改良点・今後希望する商品(FA)

■調査票


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2017年2月28日