2015 年　注目の自然派健康食品市場

―健康促進や美容、ダイエット訴求により女性への拡販が進む自然派健康食品！―

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概要
【企画主旨】
◆近年、健康食品市場では、ナチュラル志向の高まりから、自然由来の素材を使った、青汁、雑穀・玄米、発酵健康食品、酵素配合商品などが注目を集めている。今回、これら4分野を対象にした2013年度の自然派健康食品市場は、前年比6.1％増の2,287億円規模となった。その中でも、近年は酵素配合商品が最も大きく伸長している。

◆酵素配合商品は前年比10.2％の2ケタ増で推移。同商品は、ネットの口コミサイトなどにより、美容とダイエット効果の認知度が向上し、30～40代女性の需要が拡大。また、リピーター需要を期待できる商材として、多くの企業が新規参入を進めており、市場全体の活性化に繋がっている。

◆また、青汁と発酵健康食品は、①消費者の健康意識の高まりに伴う機能性の認知向上、②無店舗流通からドラッグストアルートへの拡大、③20～30代層の需要掘り起しなどにより、今後、更なる成長が見込まれる分野となっている。

◆当資料では、青汁、雑穀・玄米、発酵健康食品、酵素配合商品を自然派健康食品と分類し、自然派健康食品における市場性や、各社の取り組みなどについてレポートしている。

【調査対象範囲】
◆青汁
　ﾀｲﾌﾟ：粉末青汁、粒青汁、液体青汁、冷凍青汁
　剤型：粉末、粒、液体、冷凍

◆雑穀・玄米
　ﾀｲﾌﾟ：発芽玄米、雑穀、玄米、胚芽米
　剤型：粒、平状、粉末、液体、バー、ブロック、ペースト

◆発酵健康食品
　ﾀｲﾌﾟ：香醋・酢、乳酸菌・ビフィズス菌、にんにく、ナットウキナーゼ
　剤型：粒、液体、粉末、ペースト

◆酵素配合商品
　ﾀｲﾌﾟ：酵素サプリメント、酵素ドリンク、スムージー、スープ
　剤型：液体、粒、粉末、ペースト、冷凍




目次
【統括編】
１．調査概要
　１)調査対象範囲
　２)自然派健康食品の訴求ポイント
２．自然派健康食品の品揃え分析
　１)1社当たりの品揃え比較
　２)剤型別品揃え構成
　３)価格帯別品揃え構成
３．自然派健康食品の市場分析
　１)全体に占める自然派健康食品の位置付け
　２)分野別自然派健康食品市場
４．メーカー別分野別シェア分析
　１)青汁
　２)雑穀・玄米
　３)発酵健康食品
　４)酵素配合商品
５．今後の市場予測
　１)分野別
　２)主要企業の今後の展開

【市場編】
◆青汁
◆雑穀・玄米
◆発酵健康食品
◆酵素配合商品

―調査項目―
１．参入企業と商品一覧
２．商品分析
　１）発売状況
　２）メーカー別品揃え分析
　３）タイプ別剤型別
　４）価格帯別
３．市場分析
　１）市場規模推移
　２）メーカー別シェア
　３）ブランド別シェア
　４）チャネル別
４．商品化傾向
５．今後の市場見通し

【個別企業編】
◆アサヒフードアンドヘルスケア
◆アサヒ緑健
◆オルビス
◆カルピス
◆キューサイ
◆協和
◆小林製薬
◆サントリーウエルネス
◆資生堂
◆ディーエイチシー
◆ドクターシーラボ
◆ファンケル
◆万田発酵
◆やずや
◆山田養蜂場

―調査項目―（各社共通）
１．企業概要
２．対象商品の品揃え状況
　１）商品一覧
　２）分野別タイプ別
　３）剤型別
３．対象商品の発売経緯
４．売上高分析
　１）健康食品に占める自然派の位置付け
　２）分野別売上高
　３）ブランド別売上高
５．対象商品の販売方法
６．今後の展開

資料体裁：A4判　121頁
発 刊 日：2015年2月18日

自然系/自然健康食品