2018年 めん類の市場分析調査

―女性やシニアに対応した健康訴求商品の開発が活発化―

商品番号 mr110180406
価格 ¥ 106,700 税込
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概要
【調査趣旨】
◆2017年度の市販用のめん類市場は、前年比1.8%増の9,265億円となった。分野別でみると、特に冷凍めんが好調に推移している。同カテゴリーは、簡便性や味の面で評価され、各社とも順調に売上を伸ばした。また、最も市場が大きい即席めんについても、参入各社の積極的な商品投入や販促活動等により堅調に推移。さらに、チルドめん、乾めんについても前年を上回る結果となった。一方で、乾パスタについては、冷凍パスタや中食のパスタメニュー等との競合等により伸び悩み、微減推移となった。

◆市販用めん類全体の商品化傾向としては、健康意識の高まりや少子高齢化の進展を背景に「健康」を切り口にした商品の需要が高まっており、各社ともこうした商品の開発に注力している。具体的には「コレステロール・塩分・糖質・脂質オフ・ゼロ」、「ノンオイル・ノンフライ」、「野菜がたっぷり」といった点を訴求した商品の開発が進んでいる。

◆当資料では、市販用のめん類(即席めん・冷凍めん・チルドめん・乾めん(パスタ、他))の市場を種類別、フレーバー別、容器別などで分析。さらに、各社の商品開発動向や広告・販売戦略などを明らかにしており、今後のめん市場におけるマーケティング活動に資するレポートとなっている。

【調査期間】
2017年12月~2018年5月


目次
【調査概要】
【総市場編】
1.めん類の市場規模
 1)分野別マーケット
 2)種類別マーケット
 3)めん類のメーカー別シェア
2.今後の市場予測と各社の展開
 1)今後の市場予測
 2)主要各社における今後の展開

【即席めん編】
1.即席めんの商品分析
 1)アイテム分析
 2)メーカー別・種類別品揃え分析
 3)新商品の商品化傾向
2.即席めんの市場規模分析
 1)即席めんの種類別市場規模
 2)フレーバー別市場規模
 3)タイプ別市場規模
 4)容器別市場規模
3.即席めんのメーカー別及びブランド別シェア
 1)メーカー別シェア
 2)種類別・メーカー別シェア
 3)容器別・メーカー別シェア
 4)ブランド別シェア
4.今後の即席めんの種類別市場予測

【冷凍めん編】
1.冷凍めんの商品分析
 1)アイテム分析
 2)メーカー別・種類別品揃え分析
 3)新商品の商品化傾向
2.冷凍めんの市場規模分析
3.冷凍めんのメーカー別及びブランド別シェア
 1)メーカー別シェア
 2)種類別・メーカー別シェア
 3)ブランド別シェア
4.今後の冷凍めんの種類別市場予測

【チルドめん編】
1.チルドめんの商品分析
 1)アイテム分析
 2)メーカー別・種類別品揃え分析
 3)新商品の商品化傾向
2.チルドめんの市場規模分析
 1)チルドめんの種類別市場規模
 2)チルドめんのメーカー別シェア
3.今後のチルドめんの種類別市場予測

【乾めん編】
《パスタ》
1.パスタの商品分析
 1)アイテム分析
 2)メーカー別・種類別品揃え分析
2.パスタの市場規模分析
 1)パスタの種類別市場規模
 2)パスタのメーカー別シェア
 3)パスタのブランド別シェア
3.今後のパスタの種類別市場予測
参考:国内のパスタ市場(業務用を含む)

《その他の乾めん》
1.乾めんの商品分析
 1)アイテム分析
 2)メーカー別・種類別品揃え分析
2.乾めんの市場規模分析
 1)乾めんの種類別市場規模
 2)乾めんのメーカー別シェア
3.今後の乾めんの種類別市場予測

【個別企業編】
◆日清食品ホールディングス株式会社
◆サンヨー食品株式会社
◆エースコック株式会社
◆明星食品株式会社
◆テーブルマーク株式会社
◆日清フーズ株式会社
◆日本製粉株式会社
◆株式会社キンレイ
◆シマダヤ株式会社
◆寿がきや食品株式会社

―個別企業調査項目(各社共通)―
1.商品の展開状況
 1)商品概要
 2)発売経緯
 3)ブランド別アイテム構成
2.売上高
3.販売促進策と商品政策
 1)販売促進策
 2)商品政策
4.今後の方向性
5.新商品・リニューアル品一覧(2017年3月以降)


資料体裁:A4判 121頁
発刊日:2018年5月11日

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