2020年 食品添加物の市場分析調査
―健康領域や惣菜領域に向けたアプリケーション開発が活発化―
商品番号
mr110200502
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概要
【調査趣旨】
◆2018年度の食品添加物市場は、前年度比1.1%増の7,939億円となった。同年度は市場全体の約3割を占める甘味料が減少したものの9カテゴリーが前年度を上回り、全体ではプラス推移となった。
◆食品添加物は加工食品の工業生産には不可欠とされ、製品の品質と価格の両立を図るうえでも重要な役割を果たしている。しかしながら、国内では人口減少によりパイが縮小するなか、飛躍的な需要拡大を期待することは難しい。このなかで各社はアプリケーション開発の強化、高付加価値製品の開発および提案、海外事業の拡大を推進している。
◆アプリケーション開発の強化では健康領域や惣菜領域に注力する動きが目立つ。具体的には健康志向食品により合った加工適正を示す製品の投入、自社の素材を機能性関与成分とした機能性表示食品の届出、最終製品のサンプル試作を通じたソリューション提案、個別ニーズに対応した製品開発などを行い、食品添加物の利用機会の拡大を図っている。
◆高付加価値製品の開発および提案では、独自の素材や技術を用いた製品、従来品よりも機能性を高めた製品などを展開し新規需要の開拓を促進している。このほか、海外事業の拡大に向けては、東南アジア地域を重点市場と位置づけて営業活動を強化する傾向がみられる。
◆当資料では、食品添加物を11カテゴリーに分類し、市場規模、製品化傾向、主要企業の動向、今後の市場性などについてレポートしている。
【調査対象品目】
◆甘味料
◆食品香料
◆品質改良剤
◆増粘安定剤
◆食用色素
◆乳化剤
◆酸味料
◆酵素
◆栄養強化剤
◆保存料・日持向上剤
◆酸化防止剤
【調査期間】
2020年3月~5月
目次
【調査概要】
【市場編】
1.調査概要
1)調査目的
2)調査対象範囲
3)調査方法
2.市場概況
1)食品添加物の概要
2)新規指定添加物の動向
3.市場分析
1)全体
2)分野別
3)種類別
4)企業別
5)用途別
4.展開状況
1)分野別・用途別展開状況および製品化傾向
2)主要企業の分野別展開状況
5.主要企業の動向
6.今後の市場予測
1)全体
2)分野別
【品目編】
◆甘味料
◆食品香料
◆品質改良剤
◆増粘安定剤
◆食用色素
◆乳化剤
◆酸味料
◆酵素
◆栄養強化剤
◆保存料・日持向上剤
◆酸化防止剤
―調査項目―
1.調査対象範囲
2.主要企業の製品展開
3.製品化傾向
4.価格動向(2018年~)
5.市場分析
1)種類別
2)企業別
3)用途別
6.主要企業の動向
7.今後の市場予測
資料体裁:A4判167頁
発刊日:2020年5月18日