2014年 酒類総市場マーケティングデータ
―“機能性訴求”と“プレミアム訴求”で需要を喚起―
商品番号
mr120140145
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概要
【調査目的】
◆2013年度の酒類市場は、金額ベースで前年比2.1%減の3兆3,974億円となった。カテゴリー別では、新ジャンル、低アルコール飲料、果実酒、ウイスキー、ノンアルコール飲料が前年を上回った。一方、ビール、発泡酒、梅酒、清酒、焼酎は前年を下回った。
◆これらカテゴリーでは、飲用層の拡大に向けて、これまでにない価値提案が行われている。すわなち、ビールでは景気が徐々に回復傾向となる中、プレミアム訴求の商品を強化することで、本格感を求める層の取り込みを図っている。さらに、“糖質”や“プリン体”などをカットした商品も積極的に展開して、健康志向の需要にも対応している。
◆低アルコール飲料では“ストロング系”(高アルコール度数)の商品展開が活発化。手軽に酔えるお得感や食事との相性の訴求して若年層の開拓を進めている。これら以外を見ると、清酒では“低アルコール清酒”や“スパークリング清酒”を提案して、新たな需要の創出を図っている。また、ワインでは国産ぶどうを使用した“日本ワイン”に注力することで、付加価値化に努めている。
◆当資料では、酒類市場を分野別に調査・分析するとともに、メーカー別・ブランド別のシェアと新製品戦略・ヒット商品の開発ポイント、さらには主要メーカーの販売戦略や今後の方針などについてもレポートしている。つまり、酒類市場全体の動向や各社の施策・方向性が把握できるほか、今後の商品開発・新規参入のヒントになるデータとなっている。
目次
【総市場編】
1.酒類総市場の概況
2.酒類別課税数量
3.新製品発売動向・集計分析(2013年1~12月)
①種類別新製品投入数
②種類別・メーカー別発売動向
③種類別・容器別発売動向
④容器別・容量別発売動向
4.酒類別市場動向分析
5.今後の酒類別市場予測
【市場編】
◆ビール類(全体)
1.市場概況
2.ビール類の総市場規模
3.種類別マーケット
4.メーカー別シェア
5.メーカー別・ブランド別シェア
◆ビール
1.市場概況
2.ビールの総市場規模
3.商品展開
4.メーカー別シェア動向
1)メーカー別シェア推移
2)ブランド別シェア推移
5.今後の方向性
◆発泡酒
1.市場概況
2.発泡酒の総市場規模
3.商品展開
4.メーカー別シェア動向
1)メーカー別シェア推移
2)ブランド別シェア推移
5.今後の方向性
◆新ジャンル
1.市場概況
2.新ジャンルの総市場規模
3.商品展開
4.メーカー別シェア動向
1)メーカー別シェア推移
2)ブランド別シェア推移
5.今後の方向性
◆低アルコール飲料
1.市場概況
2.低アルコール飲料の総市場規模
3.商品展開
4.カテゴリー別市場規模推移
5.メーカー別シェア動向
1)メーカー別シェア推移
2)ブランド別シェア推移
6.今後の方向性
◆果実酒
1.市場概況
2.果実酒の総市場規模
3.商品展開
4.メーカー別シェア動向
1)メーカー別シェア推移
2)ブランド別シェア推移
5.国産ワインの容器・容量別マーケット
6.今後の方向性(国産ワイン)
★参考データ(スパークリングワインの輸入動向)
1)国別輸入動向
2)ブランド別シェア
◆梅酒
1.市場概況
2.梅酒の総市場規模
3.商品展開
4.メーカー別シェア推移
5.今後の方向性
◆清酒
1.市場概況
2.清酒の総市場規模
3.商品展開
4.メーカー別シェア動向
1)メーカー別シェア推移
2)ブランド別シェア推移
①紙パック清酒
②CUP清酒
③特定名称清酒
④生酒(生貯蔵酒)
5.容器・容量別マーケット
6.今後の方向性
◆焼酎
1.市場概況
2.焼酎の総市場規模
1)全体
2)混和焼酎
3.商品展開
4.メーカー別シェア動向
1)甲類焼酎(国産)
2)乙類焼酎(国産)
5.容器・容量別マーケット
1)甲類焼酎
2)乙類焼酎
6.本格焼酎の原料別課税移出数量
7.今後の方向性
◆ウイスキー
1.市場概況
2.ウイスキーの総市場規模
3.商品展開
4.メーカー別シェア動向
1)メーカー別シェア推移
2)ブランド別シェア推移
5.今後の方向性
◆ノンアルコール飲料
1.市場概況
2.ノンアルコール飲料の総市場規模
3.商品展開
4.カテゴリー別市場規模
5.メーカー別・ブランド別シェア推移
6.今後の方向性
【個別企業編】
◆キリンビール㈱
◆アサヒグループホールディングス㈱
◆サントリーホールディングス㈱
◆サッポロホールディングス㈱
◆メルシャン㈱
◆キッコーマン食品㈱
◆白鶴酒造㈱
◆月桂冠㈱
◆大関㈱
◆日本盛㈱
◆霧島酒造㈱
◆三和酒類㈱
◆オエノンホールディングス㈱
◆宝ホールディングス㈱
―個別企業調査項目(各社共通)―
1.企業概要
2.商品展開状況
3.酒類販売規模分析
1)種類別販売規模推移
2)(分類別)ブランド別販売動向
4.今後の方向性
資料体裁:A4判 135頁
発 刊 日:2014年5月13日