注目カテゴリーであるサプリメントとOTCの市場動向を徹底調査
2011年 インナービューティー市場の実態と展望

商品番号 mr110110037
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
インナービューティー市場は、“内外美容”の浸透や“アンチエイジング”意識の高まりに伴い、ここ数年右肩上がりで成長を続けている。2010年度もサプリメント分野が牽引する形で、引き続き堅調に推移する結果となった。
サプリメントは、女性の多岐にわたる美容ニーズを受け、コラーゲンやヒアルロン酸といった各種美容成分を配合した製品が各社から活発に投入されている。さらに、プラセンタやレスベラトロールなど新素材が加わり市場が拡大している。
OTCは、ビタミン類がサプリメントとの競合などから縮小傾向にあったが、ここ数年美容ニーズの高まりと共に需要が回復してきている。この背景には、シミやしわ、ニキビ、乾燥など肌トラブルに悩む人が増えていることがある。さらに美白効果を高めた商品や大人ニキビに対応した商品が多数登場したことがあげられる。
当資料は、女性の美容を訴求したサプリメントとOTC・医薬部外品の市場について調査・分析している。調査内容としては、分野別、効果・目的別、及び成分別の市場規模、商品分析、さらに主要各社の取り組み状況を明らかにしている。



目次

調査概要

市場編
1.インナービィーティー市場の調査対象範囲
2.インナービューティー商品の市場概況
3.インナービューティー商品の発売変遷(サプリメントとOTC・医薬部外品)
4.インナービューティー商品の展開状況
 1)分野別アイテム数
 2)効果・目的別アイテム数
 3)成分別アイテム数
 4)メーカー別アイテム数
5.主要企業の新商品発売状況
6.インナービューティー商品の市場規模分析
 1)分野別
 2)効果・目的別
 3)成分別(サプリメント)
 4)メーカー別
 5)チャネル別
7.主要企業のチャネル別展開状況及び販促策
8.注目美容素材の動向
 1)注目素材の展開状況
 2)美容に関する特許取得状況(2000年以降)
 3)美容に関する機能性研究一覧(2010年)
9.その他参入企業の動向
10.今後の市場予測と各社の戦略
 1)分野別市場規模予測
 2)主要各社の今後の戦略

個別企業編
1.アサヒフードアンドヘルスケア
2.大塚製薬
3.カネボウ化粧品
4.小林製薬
5.サントリーウエルネス
6.資生堂
7.ディーエイチシー
8.富士フイルム
9.ファンケル
10.ポーラ
11.明治
12.ロッテ健康産業
13.山田養蜂場
14.エーザイ
15.エスエス製薬
16.第一三共ヘルスケア
17.武田薬品工業
18.ライオン

個別企業編調査内容(各社共通)
1. 会社概要
2. 発売変遷
3. 商品分析
 1)商品一覧
  2)アイテム数分析
4. 売上分析
  1)カテゴリー別売上高
  2)チャネル別売上高
5. 商品政策
  1)ブランドコンセプト分析
  2)美容分野に関する研究開発成果
6. 販売方法及び販売促進策
  1)販売方法
  2)販売促進策
7. 今後の市場見通しと展開


資料体裁:A4判 138頁
発 刊 日:2011年8月3日