2015年 美容食品の市場分析調査

―期待が高まる新表示制度!“肌”の機能性表示食品が登場!―

商品番号 mr110150245
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
【調査主旨】
◆2014年度の美容食品市場は、前年比1.5%減の1,840億円となった。同年度は、消費税増税による駆け込み需要の反動などが影響し、マイナス推移となった。一方で、2015年には日本初の“肌”の機能性表示食品が登場した。さらに近年、健康や美容を意識する女性の増加や“内外美容”の浸透もあり、今後の市場成長が期待できる状況にある。

◆成分別では、プラセンタが認知度拡大とともに成長を続けている。また、ヒアルロン酸が、機能性表示食品で4ブランド受理されたことをきっかけに注目を集めている。この他、スーパーフルーツは優れた抗酸化力が評価され、需要が拡大している。

◆販売面では、薬系ルートの導入店舗や売り場面積拡大の動きがみられるほか、直営店の増加を図っている企業も目立つ。販促面では、SNSの活用でユーザーとの関係性構築が進んでいる。

◆当資料では、女性の美容を訴求した食品をサプリメント、スティックゼリー、菓子・加工食品から抽出。さらに効果・目的別にハリ、潤い、アンチエイジング、美白、その他の美肌、冷え改善の6種類に分類し、調査を実施。美容食品の市場動向を明らかにするとともに、参入企業の商品展開、売上分析、販売方法、販促策などをレポートしている。

目次
【調査概要】
【市場編】
1.美容食品の調査対象範囲
 1)調査対象範囲
 2)調査対象企業
2.主要企業の動向
3.美容食品の商品展開状況
 1)対象企業16社の分野別アイテム数
 2)対象企業16社の効果・目的別アイテム数
 3)対象企業16社の主要成分別アイテム数
 4)対象企業16社の価格帯別展開状況
  ①販売価格帯別
  ②1日分の価格帯別
 5)対象企業16社の新商品の展開状況
  ①分野別アイテム数
  ②効果・目的別アイテム数
  ③主要成分別アイテム数
 6)機能性表示食品の展開状況
4.美容食品の市場分析
 1)分野別市場規模
 2)主要成分別市場規模
 3)効果・目的別市場規模
 4)メーカー別売上高
  ①全体
  ②サプリメント
  ③スティックゼリー
 5)対象企業16社のブランド別売上高
 6)チャネル別市場規模
5.美容食品の商品政策
 1)商品化の方向性
 2)対象企業16社の商品展開状況
6.美容食品の販売方法及び販促活動
 1)対象企業16社の販売方法
 2)対象企業16社の販促活動
 3)機能性表示食品の販売方法
 4)機能性表示食品の販促活動
7.注目素材の動向
8.今後の市場性
 1)市場規模予測
 2)対象企業16社の今後の展開

【個別企業編】
1.アース・バイオケミカル
2.愛しとーと
3.アサヒフードアンドヘルスケア
4.エーザイ
5.オルビス
6.協和
7.サントリーウエルネス
8.資生堂
9.ディーエイチシー
10.トウ・キユーピー
11.ノエビア
12.ハーバー研究所
13.ファンケル
14.富士フイルムヘルスケアラボラトリー
15.ポーラ
16.明治

―個別企業編 調査項目(各社共通)―
1. 企業概要
2. 美容食品事業の変遷
3. 商品分析
 1) 商品一覧
 2) カテゴリー別アイテム数
 3)価格帯別アイテム数
4. 売上高分析
 1) 分野・ブランド別売上高
 2) 主要成分別売上高
 3)効果・目的別売上高
 4)チャネル別売上高
5. 商品政策
 1) 美容食品の商品特性
 2) 内外美容ブランドの展開状況
6. 販売方法と販売促進策
 1) 販売方法
 2) 販売促進策
7. 今後の展開

資料体裁:A4判 120頁
発 刊 日:2015年8月6日