新規免疫抑制剤の登場で治療オプションが増加した薬物療法、中等・重症治療の新たな地平を拓くか生物学的製剤
ドクター調査シリーズ№14
潰瘍性大腸炎治療のドクター調査

商品番号 dr0090014
価格 ¥ 880,000 税込
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概要

潰瘍性大腸炎の治療では、患者の症状にあわせて炎症抑制や寛解維持等を図るため、ステロイド系薬剤や5-ASA製剤、免疫抑制剤など様々な薬剤が用いられている。
当調査では、潰瘍性大腸炎治療を実施している内科・消化器科ドクター30名にインタビュー調査を行い、活動期から寛解期までの薬物療法の実態を調査したほか、生物学的製剤やインテグリン阻害剤など新薬候補物に関する認知度、期待度、使用方針を徹底調査。潰瘍性大腸炎における薬物療法の現状と、新薬に関する今後の使用意向を分析し、今後の治療薬の開発およびマーケティング上のレポートを発刊する。

■調査方法
潰瘍性大腸炎治療を実施している内科・消化器科ドクター30名によるインタビュー調査


目次

調査概要

ドクタープロフィール

分析編
1.診察患者について
1)3ヶ月の診察患者
2)潰瘍性大腸炎の診断
2.薬物療法の治療実態
1)寛解導入療法の実施割合
2)軽症に対する処方パターン
3)中等症に対する処方パターン
4)重症に対する処方パターン
5)激症に対する治療
6)寛解維持療法
7)難治性患者に対する治療
3.薬剤の評価と今後の使用意向
4.新薬への期待
1)新薬の認知度と期待度
2)生物学的製剤の使用意向
3)生物学的製剤の治療方針
4)生物学的製剤の患者自己負担額に関する見解

集計編
1.診察患者について
1)3ヶ月あたりの潰瘍性大腸炎患者数・性別患者割合
2)性別・年代別患者割合
3)病期別患者割合
4)活動期患者の重症度別割合
5)活動期患者から難治性への移行率
2.診断基準について
1)診断基準の利用状況
2)診断基準となる参考資料
3.診断について
4.薬物療法の治療実態
1)寛解導入療法の実施割合
2)寛解導入療法における治療方針
a)軽症
a-1)第一選択薬
a-2)第一選択薬が有効な場合の治療
a-3)第一選択薬が効果を発揮しない場合の治療
b)中等症
b-1)第一選択薬
b-2)第一選択薬が有効な場合の治療
b-3)第一選択薬が効果を発揮しない場合の治療
c)重症
c-1)第一選択薬
c-2)第一選択薬が有効な場合の治療
c-3)第一選択薬が効果を発揮しない場合の治療
d)激症
d-1)激症患者の治療経験
d-2)激症におけるファーストライン治療
d-3)薬物療法への移行
d-4)激症患者に対する薬物療法
3)寛解維持療法
3-1)寛解維持療法から寛解維持療法への移行割合
3-2)寛解の判定基準
3-3)寛解維持療法
3-4)寛解状態からの再燃割合
3-5)再燃した患者に対する治療
4)難治性患者への治療
5)手術への移行
6)薬剤評価
1)サラゾピリンの評価
2)ペンタサの評価
3)プレドニンの評価
4)リンデロンの評価
5)プログラフの評価
6)イムランの評価
7)アザニンの評価
8)サンディミュンの評価
7)新薬に対する期待
1)生物学的製剤(皮下注射製剤)
a)認知度
b)生物学的製剤(皮下注射製剤)への期待度
c)生物学的製剤(皮下注射製剤)の使用意向・投与段階・投与法
d)生物学的製剤(皮下注射製剤)を使用したい患者割合
2)生物学的製剤(点滴静注製剤)
a)認知度
b)生物学的製剤(点滴静注製剤)への期待度
c)生物学的製剤(点滴静注製剤)の使用意向・投与段階・投与法
d)生物学的製剤(点滴静注製剤)を使用したい患者割合
e)生物学的製剤(皮下注射製剤・点滴静注製剤)の患者自己負担額について
3)アサコール
a)認知度
b)アサコールへの期待度
c)アサコールの使用意向・投与段階・投与法
d)アサコールを使用したい患者割合
4)AJM300
a)認知度
b)AJM300への期待度
c)AJM300の使用意向・投与段階・投与法
d)AJM300を使用したい患者割合
8)潰瘍性大腸炎治療に対する要望

データ編
質問表


体裁:CD-ROM[レポート、rawdata]
発刊日:2009年12月24日