2016年 世界の抗癌剤市場

―幕を開けた免疫療法、新規クラス参入が激化する低分子・抗体医薬品―

商品番号 mr310160278
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
【調査主旨】
◆日・米・欧3極における抗癌剤市場は2014年度で6兆3,913億円。前年度比では18.0%増となっている。近年、分子標的薬の新薬が相次いで上市されており、市場は拡大している。

◆分子標的薬では、ファーストインクラスの低分子医薬品であるBTK阻害剤「Imbruvica」やPARP阻害剤「Lynparza」、CDK4/6阻害剤「Ibrance」が上市している。また、抗体医薬品では免疫療法に使用される抗PD-1抗体「Opdivo」および「Keytruda」が急速に市場浸透。このほか、初のbi-specific抗体である「Blincyto」が発売されるなど、期待の新薬が多数登場している。

◆このほか、去勢抵抗性前立腺癌治療薬では、新規ホルモン製剤「Zytiga」および「Xtandi」がシェアを奪取。また、多発性骨髄腫治療薬では、免疫調節薬「Pomalyst/Imnovid」が急速に浸透していることに加え、米国では経口のプロテアソーム阻害剤「Ninlaro」が上市。今後も市場は活性化すると見られる。

◆当資料では抗癌剤の市場動向および開発動向を日・米・欧3極を中心に調査・分析している。さらに、主要企業の製品展開や開発状況、販売高を調査し、各社の成長戦略をレポートしている。


目次
【調査概要】
【世界市場編】
1.市場背景
2.主要製品一覧
3.日米欧3極の抗癌剤市場分析
 1)地域別市場規模
 2)種類別市場規模
4.世界の抗癌剤の売上高トップ15社
5.世界の抗癌剤トップ15ブランド

【日本市場編】
1.市場背景
2.主要製品一覧
3.市場分析
 1)日本の抗癌剤市場規模
 2)種類別市場規模
4.企業別販売高
5.ブランド別販売高
6.種類別・ブランド別販売高
 1)分子標的薬
 2)ホルモン製剤
 3)代謝拮抗剤
 4)アルカロイド系
7.開発状況
8.今後の市場予測

【米国市場編】
1.市場背景
2.主要製品一覧
3.市場分析
 1)米国の抗癌剤市場規模
 2)種類別市場規模
4.企業別販売高
5.ブランド別販売高
6.種類別・ブランド別販売高
 1)分子標的薬
 2)ホルモン製剤
 3)代謝拮抗剤
 4)アルカロイド系
7.開発状況
8.今後の市場予測

【欧州市場編】
1.主要製品一覧
2.市場分析
 1)欧州の抗癌剤市場規模
 2)種類別市場規模
3.企業別販売高
4.ブランド別販売高
5.種類別・ブランド別販売高
 1)分子標的薬
 2)ホルモン製剤
 3)代謝拮抗剤
 4)アルカロイド系
6.開発状況
7.今後の市場予測

【個別企業編】
〈日本企業〉
 ◆武田薬品工業
 ◆アステラス製薬
 ◆大塚ホールディングス

〈海外企業〉
 ◆Roche
 ◆Novartis
 ◆Celgene
 ◆Johnson & Johnson
 ◆Bristol-Myers Squibb
 ◆AstraZeneca
 ◆Eli Lilly
 ◆Pfizer
 ◆Amgen
 ◆Bayer HealthCare
 ◆Sanofi

―個別企業編調査項目―
1.抗癌剤の製品展開
2.抗癌剤の開発状況
3.抗癌剤の販売高
 1)地域別販売高
 2)種類別・ブランド別販売高


資料体裁:A4判 242頁
発 刊 日:2016年2月22日

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