患者調査シリーズNo.90
滲出型加齢黄斑変性の患者調査

―抗VEGF薬による眼内注射治療の実態と満足度、新規治療のニーズを調査―

商品番号 pr310210147
価格 ¥ 594,000 税込
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調査概要
【調査趣旨】
◆当調査では、滲出型加齢黄斑変性と診断され、治療のために現在医療機関を受診している463人を対象に、医療機関を受診するまでの経緯、現在受診している医療機関、治療状況と治療満足度、抗VEGF薬による眼内注射治療の実態、新規治療(新しい眼内注射薬、飲み薬、iPS細胞を用いた細胞移植治療)に対するニーズ等を集計・分析している。

◆調査結果より、抗VEGF薬による眼内注射治療を現在行っている人は半数近くであり、うち過半数が「アイリーア」を使用。各抗VEGF薬の使用で、目の症状、視力の回復に対する効果が高いと感じている人は多い。また、新規治療の中で、iPS細胞を用いた細胞移植治療に興味がある人が8~9割、この中で実際に受けてみたいと思っている人が7割を占める。

【調査ポイント】
・医療機関を受診するまでの経緯
・現在受診している医療機関
・治療状況と治療満足度
・抗VEGF薬による眼内注射治療の実態と満足度
・抗VEGF薬による眼内注射治療の不満点
・医療機関(医師)の不満点
・新規治療のニーズ

【調査方法】
Webアンケート調査

【調査対象】
滲出型加齢黄斑変性と診断され、治療のために、現在医療機関を受診している40歳以上の男女463名

目次
【調査概要】
【スクリーニング(SQ3)集計】
【被験者特性】
【分析編】
1.医療機関を受診するまでの経緯①(自覚症状・年齢、受診するまでの期間)
2.医療機関を受診するまでの経緯②(受診のきっかけ、最初に受診した医療機関)
3.現在受診している医療機関
4.加齢黄斑変性の治療状況
5.抗VEGF薬による眼内注射治療の実態と満足度
6.抗VEGF薬による眼内注射治療の不満点
7.加齢黄斑変性の治療満足度
8.医療機関(医師)の不満点
9.新規治療のニーズ①(既存治療より症状に対する効果の高い眼内注射薬)
10.新規治療のニーズ②(毎日服用する飲み薬)
11.新規治療のニーズ③(iPS細胞を用いた細胞移植治療(再生医療))

【集計編】
1.加齢黄斑変性による目の症状
 1) 医療機関を受診する前に自覚した症状
 2) (うち)最初に自覚した症状
2.最初に症状を自覚した年齢
3.最初に症状を受診してから初めて医療機関を受診するまでの期間
4.目の症状を自覚してすぐに医療機関を受診しなかった理由
5.医療機関を受診したきっかけ
6.どちらの目を加齢黄斑変性と診断されているか
7.加齢黄斑変性と診断されてから実際に治療を開始するまでの期間
8.最初に受診した/現在受診している医療機関
 1) 最初に受診した医療機関
 2) 現在受診している医療機関
9.医師から指示されている受診頻度
10.医師の指示通りに受診(通院)しているか
11.医師の指示より受診(通院)頻度が少ない理由
12.加齢黄斑変性の治療を中断したことがあるか
13.加齢黄斑変性の治療を中断した理由
14.医療機関で行っている治療内容
 1) これまでに行ったことがある治療
 2) (うち)現在行っている治療
 3) (うち)現在行っている治療/治療の併用状況
15.加齢黄斑変性の治療を開始してから抗VEGF薬による眼内注射治療を行うまでの期間
16.これまでに使用したことのある/現在使用している抗VEGF薬
 1) これまでに使用したことのある抗VEGF薬
 2) 現在使用している抗VEGF薬
17.現在行っている眼内注射薬(抗VEGF薬)の投与頻度
18.現在行っている眼内注射薬(抗VEGF薬)の連続投与期間
19.現在の抗VEGF薬を使用する前に行っていた治療
20.(他の抗EGF薬から)現在の抗VEGF薬に切り替えた理由
21.抗VEGF薬による眼内注射治療は目の症状に対する効果が高いと感じるか
 1) アイリーア
 2) アバスチン
 3) ベオビュ
 4) マクジェン
 5) ルセンティス
 6) ラニビズマブBS
 参考) 使用した薬(抗VEGF薬)の名前がわからない薬
 7) 製品別比較
22.抗VEGF薬による眼内注射治療は視力の回復に対する効果が高いと感じるか
 1) アイリーア
 2) アバスチン
 3) ベオビュ
 4) マクジェン
 5) ルセンティス
 6) ラニビズマブBS
 参考) 使用した薬(抗VEGF薬)の名前がわからない薬
 7) 製品別比較
23.抗VEGF薬による眼内注射治療の不満点
 1) アイリーア
 2) アバスチン
 3) ベオビュ
 4) マクジェン
 5) ルセンティス
 6) ラニビズマブBS
 参考) 使用した薬(抗VEGF薬)の名前がわからない薬
24.加齢黄斑変性の治療における効果満足度
25.加齢黄斑変性の治療における総合満足度
26.日常生活で気をつけていること
 1) 医師から日常生活で気をつけるよう指示されていること
 2) 実際に気をつけていること
27.診察時に思っていることをどの程度伝えられているか
28.診察時に思っていることを伝えられていない理由
29.医師や医療機関に対する不満点
30.加齢黄斑変性の治療で医療機関に支払う1か月あたりの治療費(自己負担額)
31.医療費の自己負担割合
32.高額療養費制度の利用状況
33.加齢黄斑変性の影響により日常生活で困っている(悩んでいる)こと
34.加齢黄斑変性について知っていること
 1) 根本的な治療がなく、病気の進行を遅らせる治療であること
 2) 放っておくと、失明する可能性があること
 3) 加齢だけが原因ではなく、それ以外の要因も関わっていること
35.既存治療より症状に対する効果が高い眼内注射薬の使用意向
36.既存治療より症状に対する効果が高い眼内注射薬の使用意向が低い理由
37.既存治療より症状に対する効果が高い眼内注射薬を使用する場合に重要度が高いこと
38.毎日服用する飲み薬の使用意向
 1) 既存の眼内注射薬(抗VEGF薬)と同等の効果があり、眼内注射薬の代わりに使用できる飲み薬  2) 既存の眼内注射薬(抗VEGF薬)より効果は劣るが、眼内注射薬の代わりに使用できる飲み薬  3) 既存の眼内注射薬(抗VEGF薬)と一緒に使用(併用)することで、眼内注射薬を単独で使用するより、高い効果がある飲み薬
39.iPS細胞を用いた細胞移植治療(再生医療)に対する興味度合い
40.iPS細胞を用いた細胞移植治療(再生医療)を受ける場合に心配に思うこと
41.iPS細胞を用いた細胞移植治療(再生医療)への興味はあるが、受けてみたいと思わない理由
42.加齢黄斑変性の治療に関する情報の入手先
 1) 情報の入手先
 2) 最も参考にしている入手先
43.加齢黄斑変性の治療に関する情報を集めるために使用しているサイト(又はSNS)
 1) 使用しているサイト(又はSNS)
 2) 最も参考にしているサイト(又はSNS)

【調査票】

体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、ローデータを収録)
発刊日:2022年7月8日