男性40歳以上の排尿障害の実態と治療
コンシューマーレポート№4
前立腺肥大症の潜在患者調査

商品番号 K-080
価格 ¥ 253,000 税込
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概要
40代後半から“オシッコが近くなったり“ ”出が悪くなったり”する、いわゆる排尿障害を意識するようになり、50代になると“尿の出が遅い” “尿線が細く勢いがない” “尿が途切れ残尿感がある” “腹圧をかけないと尿が出にくい”など、いわゆる前立腺の肥大を窺わせる症状が現れる。
こうした排尿障害を訴える男性は最近増えてきており、加齢とともにその割合は高くなっている。この原因は男性ホルモンのひとつであるテストステロンが関係しているといわれたり、食事の洋風化や日常服用している薬などが原因しているともいわれているが、はっきりしたことは明らかになっていない。ひどくなるまで医療機関での検査や治療を積極的に受ける人も少なく、そのまま放置されるケースが多いようである。
こうした最近日本人でも多くなっている前立腺肥大症の患者(潜在患者含む)の排尿障害の程度とその意識、さらに検査及び治療の実態を明確にすることで今後こうした患者への啓蒙及び治療薬のマーケティング活動の資料として発刊する。

調査方法
アンケート用紙留置・自記入式
エリアは近畿圏(2府4県在住者)
抽出は弊社モニターより抽出
有効サンプル400

目次
被験者特性
分析編 
1.前立腺肥大症の潜在需要
 1)排尿トラブルの自覚症状の有無
 2)国際前立腺症状スコアからみる潜在需要
2.需要層特性
3.排尿障害の内容
 1)自覚症状からみた排尿トラブル
 2)IPSSからみた排尿障害
4.排尿トラブルの対処方法
 1)相談
 2)検査と治療
5.治療効果
 1)治療薬
 2)治療効果
6.一般薬の評価
7.治療のきっかけ
8.治療行為をしない理由
9.今後の意向
 1)全体
 2)症状別の意向
10.排尿障害についての情報入手

集計編 
1.排尿トラブルの実態
 1)国際前立腺症状スコア
 2)排尿トラブルの内容
2.排尿トラブルの年代別・症状別比較
 1)年代別
 2)症状別
 3)排尿時の違和感
 4)自覚した違和感の内容
3.排尿トラブルの期間
 1)全体
 2)年代別
 3)症状別
4.排尿トラブルを自覚した年代
 1)全体
 2)年代別
 3)症状別
5.排尿についての相談の有無
 1)全体
 2)症状別
 3)排尿が気になる人
6.排尿トラブルについての相談者
7.排尿障害についての検査の有無
 1)全体
 2)年代別
 3)症状別
8.検査結果
9.受診経験の有無
 1)全体
 2)年代別
 3)症状別
10.病院からの処方薬
11.治療期間
 1)全体
 2)年代別
 3)症状別
12.受診後の効果度合
13.受診のきっかけ
14.一般薬の服用経験の有無
 1)全体
 2)年代別
 3)症状別
15.服用したことのある一般薬
 1)全体
 2)症状別・年代別
16.一般薬の服用期間
 1)全体
 2)年代別
 3)症状別
17.一般薬の効果度合と内容
 1)効果度合
 2)効果内容
18.一般薬の評価
 1)全体
 2)年代別
 3)症状別
19.一般薬服用のきっかけ
20.治療をしてこなかった理由
 1)全体
 2)年代別
 3)症状別
21.受診や治療以外の行為
22.排尿障害の情報入手
 1)普段の情報入手の有無
 2)情報入手先
 3)年代別
 4)症状別
23.今後の対策
 1)全体
 2)年代別
 3)症状別


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:平成17年3月11日