糖尿病及び合併症の服薬実態を探る
患者調査シリーズ№1
糖尿病の患者調査

商品番号 pr0080001
価格 ¥ 506,000 税込
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概要
糖尿病の人は全国690万人(平成19年調査)いるといわれ、糖尿病の可能性が否定できない人を含めると全国で1,370万人いるといわれる。しかし、糖尿病で受診する人は212万人と少ない。
糖尿病で最も怖いのは合併症であり、合併症によってはじめて自分が糖尿病であることを知るケースも少なくない。一度糖尿病になると、完治しにくい疾病であり、以後適切な血糖コントロールの治療生活が始まる。
今回の糖尿病の患者調査では、30歳以上を対象にしたものである。その結果、1型糖尿病といわれる人は7.8%となっている。2型糖尿病は57.5%であるが、「よくわからない」とした人の大半が2型糖尿病と推察される。治療方法としては、93.8%の人が「食事や運動療法」を行っており、72%の人が「飲み薬」、「インスリン療法」を行っている人は21.5%の割合である。2型糖尿病であっても「インスリン療法」を行っていることになる。
当該資料では、1.糖尿病患者の症状 2.食事・運動療法や 3.インスリン及び飲み薬の服薬実態 4.合併症の有無とその治療内容 5.糖尿病の治療効果と副作用 6.糖尿病治療上のストレスや不安 7.今後の血糖値コントロールのポイントと可能性等についてレポートしている。

調査方法
糖尿病患者に対するネット調査
アンケート用紙(A4判7枚)
調査エリアは全国
対象者 30歳以上の男女(糖尿病患者)
有効サンプル数 600人(男女別・年代別 集計)



目次

調査概要
被験者特性

分析編
1.糖尿病の種類と症状
2.糖尿病の疾患期間と合併症
3.糖尿病の治療内容
4.飲み薬の服用内容
5.服用している飲み薬
6.インスリン製剤の内容
7.糖尿病合併症の治療薬
8.糖尿病治療の効果と副作用
1)治療効果
2)薬物治療の副作用
9.今後の血糖値コントロールの可能性
10.合併症の可能性について
11.血糖値コントロールのポイント

集計編
1.糖尿病と診断された年齢
2.糖尿病の疾病期間
3.糖尿病の種類
4.自己血糖値測定の割合
5.糖尿病の治療法
1)全体
2)男女別
3)年代別
6.食事療法で気をつけている点
1)全体
2)男女別
3)年代別
7.運動療法で気をつけている点
1)全体
2)男女別
3)年代別
8.食事・運動療法の期間
9.食事、運動療法の効果
10.飲み薬の服用種類
11.飲み薬の商品名
1)全体
2)男女別
12.飲み薬の服用回数/日
13.飲み薬の服用期間
14.飲み薬による血糖コントロール評価
15.インスリン製剤の剤型
16.インスリン製剤の使用商品
17.インスリン製剤の使用期間
18.インスリン製剤による血糖値コントロール評価
19.糖尿病治療の副作用の有無
20.副作用の内容
21.糖尿病による症状の自覚度合
1)全体
2)男女別・年代別
22.糖尿病による合併症の有無
23.診断された合併症
1)全体
2)男女別
3)年代別
24.合併症治療薬の服用有無
25.服用している合併症治療薬
26.市販用糖尿病食の利用状況
27.市販用の糖尿病食を利用しない理由(中止理由)
1)全体
2)男女別・年代別
28.糖尿病予防サプリメントの利用状況
29.摂取しているサプリメント
1)全体
2)男女別・年代別
30.糖尿病によるストレス・不安度合
31.日常のストレス不安内容
1)全体
2)男女別・年代別
32.糖尿病の原因
1)全体
2)男女別
3)年代別
33.糖尿病の改善の可能性について
34.日常の血糖値コントロールについて
35.血糖値コントロールのポイント
1)全体
2)男女別
3)年代別
36.血糖値コントロールに不安な理由
1)全体
2)男女別
3)年代別
37.合併症発症の可能性について
38.糖尿病の通院頻度
39.通院している病院
40.受診先の診療科
41.糖尿病治療薬の治験参加経験
42.今後の治験薬の参加意向


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2008年2月18日