患者調査シリーズNo.87
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者調査

―既存治療に対する問題点 ・ アンメットニーズ 、 新規治療薬の使用意向を探る―

商品番号 pr310200131
価格 ¥ 594,000 税込
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概要
【調査趣旨】
◆睡眠時無呼吸症候群( Sleep apnea syndrome SAS )の治療のために、現在医療機関に受診し、治療を行っている 440 人を対象に、症状を自覚してから受診までの経緯、重症度と肥満度、治療実態と治療に対する不満点、症状を改善する新薬に対するニーズ、スマートフォン(またはスマートデバイス)のアプリの使用実態等を集計・分析している。

◆調査結果より、大部分の人が CPAP 治療/経鼻的持続陽圧呼吸療法を実施していることが判明した。一方で、機器装置の装着時の不快感や治療費がかかることなどが不満点としてよく挙げられている。このほか、症状を改善する薬に対する使用意向は高かった。

【調査ポイント】
・症状を自覚してから受診までの経緯
・無呼吸低呼吸指数( AHI )にて判断した重症度
・医療機関の受診状況
・併発している疾患
・治療実態(治療法、遵守状況、満足度、不満点)
・症状を改善する薬に対するニーズ
・アプリ(睡眠データの記録、生活習慣の改善機能等)の使用実態

【調査方法】
Webアンケート調査

【調査対象】
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療のために、現在医療機関に受診し、治療を行っている男女440名

目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.受診前の(自覚)症状と受診するきっかけ
2.症状を自覚してから医療機関を受診するまでの経緯
3.治療全体の効果に対する満足度/各治療の効果の実感度
4.各治療(CPAP 治療、OA 治療、減量療法)の不満点
5.各治療(CPAP 治療、OA 治療、減量療法)の遵守状況
6.症状を改善する新しい治療薬のニーズ
7.重症度と肥満度の相関

【集計編】
1.医療機関を受診する前の(自覚)症状と現在の(自覚)症状
 1) 医療機関を受診する前の(自覚)症状
 2) 現在の(自覚)症状
2.症状を自覚してから、はじめて医療機関を受診するまでの期間
3.症状を自覚してから、すぐに医療機関を受診しなかった理由
4.医療機関を受診するきっかけ
 1) 受診するきっかけとなったもの(MA)
 2) 受診するきっかけとして最もあてはまるもの(SA)
5.はじめて診断された時と現在の重症度
 1) はじめて診断された時
 2) 現在
 3) はじめて診断された時と現在の重症度の比較
6.はじめて診断された年齢と現在までの期間
 1) はじめて診断された年齢(平均値)
 2) はじめて診断されてから現在までの期間(平均値)
7.最初に受診した医療機関/現在受診している医療機関
 1) 最初に受診した医療機関(SA)
 2) 現在受診している医療機関(MA)
8.最初に受診した診療科/現在受診している診療科
 1) 最初に受診した診療科(SA)
 2) 現在受診している診療科(MA)
9.医療機関の受診頻度
 1) 医師から指示された受診頻度
 2) 実際の受診頻度
 3) 受診頻度の遵守状況
10.睡眠時無呼吸症候群の治療(受診)を中断した経験
11.睡眠時無呼吸症候群の治療(受診)を中断した理由
12.睡眠時無呼吸症候群以外に医師から診断されている疾患(併発している疾患)
13.これまでに受けたことがある治療、および現在受けている治療
 1) これまでに受けたことがある治療(現在受けている治療も含む)
 2) 現在受けている治療
14.これまでに受けたことがある治療の効果
 1) CPAP 治療/経鼻的持続陽圧呼吸療法
 2) 口腔内装具(OA)療法
 3) 耳鼻咽喉の外科手術
 4) 減量療法
 5) 薬物による治療
15.はじめて診断されてからCPAP 治療またはOA 療法を開始するまでの期間
 1) CPAP 治療/経鼻的持続陽圧呼吸療法
 2) 口腔内装具(OA)療法
16.CPAP 治療またはOA 療法を開始してから現在までの期間
 1) CPAP 治療/経鼻的持続陽圧呼吸療法
 2) 口腔内装具(OA)療法
17.CPAP 治療について医師から指示されている使用時間、および実際の使用時間
 1) 医師から指示されている1 日あたりの使用時間(平均値)
 2) 実際の1 日あたりの使用時間(平均値)
18.CPAP 治療またはOA 療法の使用頻度の遵守状況
 1) CPAP 治療/経鼻的持続陽圧呼吸療法
 2) 口腔内装具(OA)療法
19.CPAP 治療の使用頻度の指示を守れていない理由
20.CPAP 治療を行っていない理由
21.CPAP 治療を中止した理由
22.CPAP 治療の不満点
 1) 不満に感じている点(MA)
 2) 最も不満に感じている点(SA)
23.OA 療法の使用頻度の指示を守れていない理由
24.OA 療法を行っていない理由
25.OA 療法を中止した理由
26.OA 療法の不満点
 1) 不満に感じている点(MA)
 2) 最も不満に感じている点(SA)
27.はじめて診断されてから耳鼻咽喉の外科手術を受けるまでの期間
28.減量療法を開始してから現在までの期間
29.減量療法の遵守状況
30.減量療法を指示通りに行っていない理由
31.減量療法を中止した理由
32.減量療法の不満点
 1) 不満に感じている点(MA)
 2) 最も不満に感じている点(SA)
33.食事療法・運動療法の実施意向
34.薬剤の服用状況
 1) アセタゾラミド(「ダイアモックス錠」)
 2) モダフィニル(「モディオダール錠」)
 3) 抗アレルギー薬、鼻づまりの薬
35.現在困っていること、および最も困っていること
 1) 現在困っていること(MA)
 2) 最も困っていること(SA)
36.治療の満足度
 1) 効果に対する満足度
 2) 総合的な満足度
37.睡眠時無呼吸症候群の治療による1 か月あたりの治療費(自己負担額)
38.睡眠時無呼吸症候群の症状を改善する薬の使用意向
39.睡眠時無呼吸症候群の症状を改善する薬の使用意向が低い理由
40.睡眠時無呼吸症候群の症状を改善する薬の使用意向
41.睡眠時無呼吸症候群の治療に関する情報の入手先
 1) 主な情報の入手先(MA)
 2) 最も参考になる情報の入手先(SA)
42.睡眠時無呼吸症候群の治療に関する情報のインターネット上での入手先
 1) 使用しているサイト(MA)
 2) 最も参考になるサイト(SA)
43.スマートフォン(またはスマートデバイス)のアプリの利用状況
44.利用しているスマートフォン(またはスマートデバイス)のアプリの機能
45.スマートフォン(またはスマートデバイス)のアプリの満足度
46.スマートフォン(またはスマートデバイス)のアプリに満足していない理由
47.現在の身長と体重
 1) 現在の身長(平均値)
 2) 現在の体重(平均値)
 3) 現在の肥満度
48.はじめて睡眠時無呼吸症候群と診断されたときの体重
 1) はじめて診断された時の体重
 2) はじめて診断された時の肥満度
 3) はじめて診断された時と現在の肥満度の比較

【調査票】

体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、ローデータを収録)
発刊日:2021年12月24日