2021年 製薬企業のR&D戦略

―グローバル事業の拡大に注力する各社のR&D戦略―

商品番号 mr310210552
価格 ¥ 108,900 税込
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概要
【調査趣旨】
◆国内医療用医薬品市場は近年、後発品のシェア拡大に加え、新薬開発の高度化や創薬ニーズの多様化により、研究開発が長期化するなど、厳しい環境が続いている。

◆こうした現状を打破すべく、主要各社はグローバル事業の拡大をより一層強める動きがみられている。すなわち、海外企業、アカデミア、ベンチャーとの提携・M&Aを通じた開発パイプラインの獲得や、大型新薬の海外における開発などの動きが活発化している。このうち、武田薬品工業はバイオ医薬品企業Shireを買収し、グローバルレベルで研究開発体制を強化した。このほか、第一三共では米国、大日本住友製薬では北米や中国の事業拡大を戦略として掲げている。

◆また、外資系企業は前回調査に比べて、国内での開発パイプラインが拡大傾向にあり、引き続き新薬の研究開発を推進していく。

◆当資料では国内専業企業、国内兼業企業、外資系企業の25社を対象に、各社の研究体制、R&D費用・R&D比率、R&D要員、提携状況、新薬の発売・開発状況、今後の戦略を調査し、大型製品のパテントクリフや後発品の台頭に対応する各社のR&D戦略をレポートしている。

【調査期間】
2020年10月~2021年5月

【集計分析編】
1.研究開発投資
 1)1社あたりのR&D費用
 2)1社あたりのR&D要員
 3)R&D部門の1人当たりの研究開発費
 4)R&D比率
2.各社の研究開発力
 1)研究開発費と比率
 2)研究開発費の伸び率
 3)R&D要員
 4)研究開発要員1人当たりの研究開発費
 5)各社の研究開発力データ
3.新薬分析
 1)新薬上市数
 2)年次別薬効別新薬発売一覧
4.新薬売上高分析
 1)1社当たりの平均新薬売上高(2019年度)
 2)1社当たりの平均新薬貢献度(2019年度)
 3)新薬売上高上位企業(2019年度)
 4)新薬貢献度上位企業(2019年度)
 5)新薬売上高上位ブランド(2019年度)
5.領域別ブランド別の新薬売上高
 ・循環器
 ・精神・神経
 ・呼吸器・アレルギー
 ・炎症・免疫・疼痛
 ・代謝・内分泌
 ・消化器
 ・腎・泌尿器・生殖器
 ・感染症
 ・癌
 ・その他
6.新薬開発状況
 1)1社当たりの開発テーマ数
 2)開発段階別割合
 3)領域別割合
 4)1社当たりの領域別テーマ数
 5)企業形態別領域別テーマ数
7.各社の領域別開発テーマ数と有望新薬
 1)癌領域
 2)炎症・免疫・疼痛領域
 3)精神・神経領域
 4)代謝・内分泌領域
 5)循環器領域
 6)呼吸器・アレルギー領域
 7)感染症領域
8.各社のステージ別、領域別開発テーマ数
9.海外(欧米)市場での開発状況
10.各社のR&Dにおける提携状況(2019/1~2020/11末時点)

【個別企業編】
<国内専業企業>
◆武田薬品工業
◆アステラス製薬
◆第一三共
◆エーザイ
◆田辺三菱製薬
◆大日本住友製薬
◆塩野義製薬
◆小野薬品工業
◆キッセイ薬品工業
◆日本新薬

<外資系企業>
◆中外製薬
◆MSD
◆ファイザー
◆グラクソ・スミスクライン
◆サノフィ
◆バイエル薬品
◆アストラゼネカ
◆ノバルティス ファーマ
◆日本ベーリンガーインゲルハイム

<国内兼業企業>
◆大塚製薬
◆協和キリン
◆Meiji Seikaファルマ
◆帝人ファーマ
◆旭化成ファーマ
◆日本化薬

―個別企業編調査項目(各社共通)―
1.研究開発組織と体制
2.R&D費用
3.R&D要員
4.新薬の開発力
 1)新薬の発売状況
 2)新薬の開発状況
5.主な提携状況(2019/1~2020/11末時点)
6.新薬の貢献度
 1)新薬売上高
 2)開発効率
7.今後のR&D戦略

●売上高、R&D費用等は
 ☆基本的には各社発表値(決算ベース)、発表がないものに関しては弊社推定値
 ☆※マークの付いているブランドは弊社推定値
 ☆国内企業は3月期(大塚製薬、協和キリンは12月期)、海外企業は12月期


資料体裁:A4判218頁
発刊日:2021年5月13日

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