患者調査シリーズNo.85
感音難聴の患者調査

―原因難聴別にみた慢性・難治患者の治療実態と満足度を調査/難聴を改善する治療薬の受容性を探る―

商品番号 pr310200132
価格 ¥ 594,000 税込
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調査概要
【調査趣旨】
◆当調査では、感音難聴と診断され、治療(経過観察も含む)のために医療機関を受診している335人を対象に、難聴を自覚した年齢やきっかけ、医療機関を受診するまでの経緯、突発性難聴および加齢性・先天性・騒音性難聴の治療実態、難聴治療の満足度と不満点、感音難聴を改善する治療薬(全体、投与方法別)の使用意向等を集計・分析している。

◆調査結果より、感音難聴の治療に対する満足度はかなり低いことがわかった。また、感音難聴を改善する治療薬の使用意向が高い人は8割を超える。さらに使用意向が高い人のうち、飲み薬は9割、点滴注射薬は6~7割、鼓室内注射薬は半数の人で、使用意向が高いことが判明している。

【調査ポイント】
・難聴を自覚/医療機関を受診したきっかけ
・突発性難聴の治療実態(治療法、治療薬)
・加齢性・先天性・騒音性難聴の治療実態(治療法)
・難聴治療の満足度
・難聴治療の不満点
・難聴による困りごと(HHIA評価)
・感音難聴を改善する治療薬の使用意向

【調査方法】
Webアンケート調査

【調査対象】
感音難聴と診断され、治療のために、現在医療機関を受診している20歳以上の男女335名

目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.難聴を自覚した年齢ときっかけ
2.難聴を自覚してから受診するまでの経緯
3.医療機関の受診状況
4.突発性難聴の治療実態①
5.突発性難聴の治療実態②
6.加齢性・先天性・騒音性難聴の治療実態
7.難聴治療の満足度
8.難聴治療の不満点
9.感音難聴を改善する治療薬の使用意向①
10.感音難聴を改善する治療薬の使用意向②

【集計編】
1.難聴を最初に自覚した年齢
 1) 難聴を最初に自覚した年齢
 2) 自覚してから現在までの期間
 3) 自覚してから現在までの期間(SA)
2.難聴を最初に自覚したきっかけ
3.難聴を自覚してから医療機関を受診するまでの期間
4.難聴を自覚してからすぐに医療機関を受診しなかった理由
5.難聴で医療機関を受診したきっかけ
6.医療機関を受診してから感音難聴と診断されるまでの期間
7.最初に受診した/感音難聴と診断された/現在受診している医療機関
 1) 最初に受診した医療機関
 2) 感音難聴と診断された医療機関
 3) 現在受診している医療機関
8.医療機関の受診頻度
 1) 医師から指示された受診頻度
 2) 実際の受診頻度
 3) 受診頻度の遵守状況
9.医療機関までの平均通院時間
10.突発性難聴の重症度
11.加齢性・先天性・騒音性難聴の重症度
12.どの耳に難聴症状があるか
13.難聴の進行度合い
14.難聴が回復している要因
15.難聴が悪化している要因
16.難聴の関連症状の状況
17.難聴の治療を中断した経験
18.難聴の治療を自ら中断した理由
19.医療機関で行った突発性難聴の治療法
 1) これまでに行ったことがある治療法
 2) 直近1か月以内に行った治療法
20.突発性難聴を自覚してから3か月以降に行った治療法
21.突発性難聴で効果を実感したことがある治療法
 1) 全体
 2) 治療法別
22.突発性難聴の治療法の連続治療期間
23.突発性難聴の治療法の1日あたりの服用/投与回数
 1) 飲み薬(ステロイド)の服用
 2) 飲み薬(ステロイド以外)の服用
 3) 点滴(静注)でステロイドを投与
 4) 鼓室内注入でステロイドを投与
24.突発性難聴におけるステロイド注射の平均治療時間
 1) 点滴(静注)でステロイドを投与
 2) 鼓室内注入でステロイドを投与
25.突発性難聴におけるステロイド注射の1週間あたりの治療頻度
 1) 点滴(静注)でステロイドを投与
 2) 鼓室内注入でステロイドを投与
26.突発性難聴におけるステロイド注射の治療回数
 1) 点滴(静注)でステロイドを投与
 2) 鼓室内注入でステロイドを投与
27.突発性難聴で処方された飲み薬
 1) これまでに処方されたことがある飲み薬
 2) 直近1か月以内に処方された飲み薬
28.突発性難聴で効果を実感したことがある治療薬
 1) 全体
 2) 製品別
29.医療機関で行った加齢性・先天性・騒音性難聴の治療法
 1) これまでに行ったことがある治療法
 2) 直近1か月以内に行った治療法
30.加齢性・先天性・騒音性で効果を実感したことがある治療法
 1) 全体
 2) 治療法別
31.飲み薬の服用遵守状況
32.飲み薬の服用を遵守できていない理由
33.感音難聴の治療に対する満足度
 1) 難聴に対する効果の満足度
 2) 耳鳴りや耳の痛み、めまいなど難聴以外の関連症状に対する効果の満足度
 3) 総合満足度
34.補聴器/人工内耳の使用状況
 1) 補聴器
 2) 人工内耳
35.難聴で医療機関を受診してから補聴器/人工内耳を使用するまでの期間
 1) 補聴器
 2) 人工内耳
36.補聴器/人工内耳の効果に対する満足度
 1) 補聴器
 2) 人工内耳
37.補聴器/人工内耳の不満点
 1) 補聴器
 2) 人工内耳
38.難聴治療の不満点
 1) 不満に感じている点(MA)
 2) 最も不満に感じている点(SA)
39.治療法の決定状況
40.難聴により困っていること(HHIA評価)
 1) 全体
 2) 感情面
 3) 社会面
41.感音難聴を改善する治療薬の使用意向
42.感音難聴を改善する飲み薬/点滴注射薬/鼓室内注射薬の使用意向
 1)飲み薬
 2) 点滴注射薬
 3) 鼓室内注射薬
43.鼓室内注射薬の許容頻度
44.感音難聴を改善する治療薬を使用する場合の1か月あたりの自己負担額の上限
45.感音難聴を改善する治療薬の使用意向が低い理由
46.難聴の治療に関する情報の入手先
47.インターネットにおける難聴の治療に関する情報の入手先

【調査票】

体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、ローデータを収録)
発刊日:2021年11月30日