【マルチクライアント調査企画】
2025年 尋常性乾癬の患者調査

ーTYK2阻害薬の登場で内服治療に変化はみえるか/生物学的製剤の治療状況やニーズに変化は?ー

商品番号 pr310250171

予約商品です。
発刊日が確定次第、商品ページで告知いたします。
予約商品は配達日を指定できません。

  • 実査中
予約商品
通常価格 ¥ 715,000 税込
予約販売価格 ¥ 679,250 税込
購入商品を選択してください。 (必須)
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します
※発刊日・内容については、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。


【調査概要・目的】
弊社で前回2022年に行った尋常性乾癬の患者さん(584人)へのwebアンケート調査では、全体で内服薬が26.4%、生物学的製剤が7.0%の使用率となりました。また、全体的な治療評価としては、軽症例の患者さんでは満足度は低くなかったものの、中等症以上の患者さんについては、かなり低い結果となりました。
内服薬においては、「オテズラ」の上市以降、使用率が伸びている傾向がみられています。一方で治療効果には、十分に満足されていません。前回調査後には、新規クラスの薬剤として、TYK2阻害薬の「ソーティクツ」が登場しています。
一方、生物学的製剤においては、治療効果の評価は高いものの、患者さんの使用意向(高い人が2割強)に対して、実際の使用率(7.0%)は低い結果となっています。
なお、外用薬では、昨年に新規作用機序の塗り薬として、AhR調整薬の「ブイタマー」が発売されています。
本調査では、前回調査時の状況から、この3年間で尋常性乾癬の治療状況やニーズがどのように変化しているのかをポイントに調査を行います。

【主な調査ポイント】
■医療機関を受診するまでの経緯
■現在受診している医療機関、治療意識、症状の状況などの患者プロフィール
■現在行っている治療(全体/外用薬/内服薬/生物学的製剤)※「ソーティクツ」「ブイタマー」の経緯
■治療満足度(特に内服薬、生物学的製剤)
■治療の不満点(アンメットニーズ)
■今後の治療薬に求めるニーズ
 

【調査項目(イメージ)】
1.医療機関を受診するまでの経緯、受診状況
 ・症状が初めて出た年齢、診断された年齢
 ・最初に受診した/診断された/現在受診している医療機関と通院頻度
 ・皮膚症状の広がり、程度(赤み、盛り上がり、鱗屑、かゆみ)
 ・治療意識(積極的に治療を受けているか、受けていない理由)
2.治療実態と評価・アンメットニーズ
 ・現在行っている治療(外用薬、内服薬、生物学的製剤、光線治療)
 ・外用薬、内服薬、生物学的製剤で処方されている製品
 ・「ソーティクツ」「ブイタマー」を使用した経緯
 ・生物学的製剤を勧められた経験、治療を行わなかった/やめた理由、今後の使用意向
 ・治療満足度、不満
 ・医師との治療の決定方法
 ・1か月あたりの治療費
 ・日常生活で困っていること、今後改善してやりたいこと
3.今後の治療薬に対するニーズ、情報収集
 ・今後の新しい治療薬に期待するニーズ(重要度が高いものから選択)
 ・疾患や治療情報を収集しているツール(情報入手先)

【調査方法】
方法:インターネットによるアンケート調査
対象:尋常性乾癬で医療機関を受診・治療している18歳以上の男女 500~600名(予定)

【発刊日(予定)】
2025年7月