コンシューマーレポートNo.289
ホットドリンクの飲用実態と今後のニーズ(第12弾)
―ポイントは“利便性”の追求!「持ち運びながら飲める」のコンセプトが鍵!―

 

今回、10~60代の男女を対象に、ペットボトルや缶入りのホットドリンクに関する調査を実施。調査の結果、2019年11月以降のホットドリンク飲用経験率は前年よりダウン。また、ヘビーユーザーの割合も、第1回調査時(2009年)と比べて大幅に減少していた。ただし、消費者はRTDのホットドリンクの「持ち運びしやすい」「手軽に・気軽に飲める」「入手しやすい」といった“利便性”に大きな優位性を感じており、こうした“利便性”の訴求が今後の課題といえる。