2018年 食品添加物の市場分析調査
―新規需要の創出に向けた用途開発に注力―
2018.05.30
2017年度の食品添加物市場は、前年度比0.4%減の7,849億円となった。要因としては、消費者の天然・無添加志向の高まりを背景に、甘味料や品質改良剤が苦戦したことが挙げられる。こうした中、各社は今後拡大が見込まれる惣菜、冷凍食品、健康志向食品、高齢者向け食品分野等の開拓に注力している。当資料は食品添加物を11カテゴリーに分類し、市場規模、種類別動向、メーカー別シェア等を分析している。
関連商品
-
2017年 メディカルフーズの市場分析調査
―病院・介護施設を中心に常食に近い“やわらか食”の開発が進む介護食市場― -
2019年 スーパー惣菜/CVS・FF商品戦略・開発動向総調査
―定番商品の品質向上と「出来立て訴求」商品の拡充が進む― -
2020年 食品宅配市場の最新動向と将来展望
―急成長する“デリバリー市場”の課題を解決する提案を― -
2018年 ロングライフ惣菜の市場分析調査
―「個食」「簡便」「健康」を訴求する商品開発が活発化―