2020年 食品添加物の市場分析調査
―健康領域や惣菜領域に向けたアプリケーション開発が活発化―
2020.05.20
2018年度の食品添加物市場は、前年度比1.1%増の7,939億円となった。市場全体の約3割を占める甘味料が減少したものの9カテゴリーが前年度を上回り、全体ではプラス推移となった。国内では人口減少に伴いパイが縮小するなか、各社はアプリケーション開発の強化、高付加価値製品の開発及び提案、海外事業の拡大を推進している。当資料では、食品添加物を11カテゴリーに分類し、市場規模、製品化傾向、主要企業の動向、今後の市場性などを分析している。
関連商品
-
コンシューマーレポートNo.274
サラダチキンのマーケティング提案
―今後のターゲット層は「30代以上の女性」 需要拡大のためには「飽きさせないアレンジ提案」と「食シーンの開拓」が不可欠― -
2017年 日本におけるハラール食品市場調査
―拡大するハラール食品の動向と今後の市場性を探る― -
2017年 スープの市場分析調査
―有職女性向けの高品質スープの開発が活発化― -
2020年 ロングライフ惣菜の市場分析調査
―コロナショックで停滞する中食市場 “家事疲れ”で簡便性ニーズが再評価―