コンシューマーレポート№230
介護における低栄養の実態と食品ニーズを探る(第2弾)
―介護度や年齢が低い人にも栄養強化食品の利用ニーズが拡大!―
2016.11.25
今回、同居家族に在宅の被介護者を抱える人を対象に、被介護者の栄養状態と栄養強化食品に関するアンケート調査を実施。調査の結果、介護度や年齢が低い人にも低栄養の問題が広がっており、栄養不足に陥る不安を感じている人も増加傾向にあることがわかった。また、介護度や年齢を問わず「栄養強化ゼリー」の利用ニーズが高く、栄養強化食品で強化したい栄養成分は、「たんぱく質」「カルシウム」「エネルギー」が上位となった。
関連商品
-
2020年 めん類の市場分析調査
―コロナ禍で需要増!簡便・即食ニーズが一層進む― -
2018年 メニュー用調味料の市場分析調査
―高まりを見せる「本格志向」に対応した商品開発が進む― -
2019年 ロングライフ惣菜の市場分析調査
―個食の増加に対応して、“簡便性”を訴求する商品が増加― -
2017年 食系企業のR&D戦略調査
―“健康”領域の強化に向けた機能性研究に注力する食系企業―