患者調査シリーズNo.63
クローン病の患者調査
―活動期・寛解期の薬物治療の実態と、生物学的製剤の満足度を探る―
2018.05.28
今回、クローン病の治療の実態を探るべく、医療機関を受診・服薬している161人を対象にアンケート調査を実施。その結果、治療薬としては、活動期・寛解期ともに「5-ASA製剤」が最も使用されていることがわかった。次いで、「生物学的製剤」が使用経験率6~7割で続いた。当調査では、活動期・寛解期に使用している薬剤の種類・ブランド、生物学的製剤/バイオ後続品の使用状況や治療満足度等を分析している。
関連商品
-
患者調査シリーズNo.77
潰瘍性大腸炎の患者調査
―生物学的製剤・ゼルヤンツの使用実態と今後の使用意向、新薬の受容性とニーズを探る― -
患者調査シリーズNo.66
乾癬の患者調査
―生物学的製剤/「オテズラ」の使用実態と満足度を探る― -
2016年 製薬企業の個別化医療戦略とコンパニオン診断薬市場
―次世代シーケンサーを用いたCDx開発提携が活発化― -
患者調査シリーズNo.74
円形脱毛症の患者調査
―重症患者における治療実態と満足度、新薬の受容性とニーズを探る―