コンシューマーレポートNo.278
ホットドリンクの飲用実態と今後のニーズ(第11弾)
―定着化を図るために「仕事中・勉強中」の飲用を想定した展開が有効!―

 

今回、10~60代の男女を対象に、ホットドリンクの飲用実態と今後のニーズに関する調査を実施。調査の結果、今冬のホットドリンクの飲用経験率及び飲用頻度はともに減少した。しかし、今後の飲用意向をみると、「ミドルユーザー以上」は、“仕事・学業”に関するシーンでのニーズが強くなっている。さらに、飲用率では、コーヒーよりも「スープ」「緑茶」「ミルクティー」「ココア」等が増加しており、ホットドリンクのニーズが多様化していることも分かった。