2017年 DPCデータに基づく癌化学療法の実態調査(癌種別編)
―5年間の癌種別症例数・レジメンの推移を調査―

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当資料は、2011年度から2015年度までのDPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」を基に、癌種別の癌化学療法に関するデータをレポート。2015年度は、肺の悪性腫瘍に対して化学療法を実施した症例数が15万例を超え最も多く、全体の17.6%を占めている。治療施設数をみると、結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍に対して化学療法を行った施設が1,800施設以上でその割合は58.9%と最も多い。