2019年 カフェ・喫茶店のエリア別バイヤー・サプライヤー調査

―アレンジコーヒーのバリエーション拡充で原材料の仕入れが多様化!―

商品番号 mr120190441
価格 ¥ 106,700 税込
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>>>外食需要獲得のポイントとは!?


概要
【調査趣旨】
◆2018年度の外食産業市場は、前年比0.1%増の25兆5,924億円とほぼ前年並みに推移。このうち、カフェ・喫茶店の占める割合は4.6%の1兆1,788億円であり、ここ数年は概ねこの水準で推移している。また、今回調査を行ったカフェ・喫茶店のドリンクメニューは前年比0.8%増の8,982億円となり、カフェ・喫茶店市場全体の76.2%を占める結果となった。具体的にみると、増加傾向にあるコーヒー需要に支えられ、コーヒーやアレンジコーヒーのメニューがけん引役となり伸長した。

◆さらに、今回の調査はカフェ・喫茶店のバイヤー・サプライヤーに着目。カフェ・喫茶店企業におけるドリンクメニューの原材料の仕入れ状況をみると、主にメーカーあるいは卸売業者・商社を介して行われることが多い。また、コーヒー豆に関しては、自社自ら産地に赴き生産農家と契約して仕入れを行うケースも少なくない。この他、アレンジコーヒーはラインアップの広がりに伴い、仕入れる原材料の幅も広がっている。なお、こうした原材料の仕入れ交渉や決定権は、全般的に本社あるいは本部が担っており、FC店が展開するオリジナルメニューの仕入れについても原則として必ず本社や本部を通さなければならないことがわかった。

◆当該資料では、全国のカフェ・喫茶店企業、サプライヤー企業それぞれ約100社分の情報を掲載。その中で、弊社がピックアップした中堅カフェ・喫茶店企業15社においては、細かい原材料の仕入れルートや仕入れ基準を調査しているほか、ドリンクメニューの種類ごとの売上高や商品傾向を分析している。全国のカフェ・喫茶店に関するバイヤー・サプライヤーの取引状況を明らかにし、カフェ・喫茶店向けの営業開拓の一助となるデータとして提案する。

【調査期間】
2018年7月~2019年3月


目次
【調査概要】
【総市場】
1.外食産業の現状
2.清涼飲料の市場規模分析
 1)用途別市場規模
 2)業務用飲料の販路別市場規模

【集計編】
1.調査範囲
 1)ドリンクメニューの調査範囲
 2)調査対象企業
2.カフェ・喫茶店の店舗展開状況
3.カフェ・喫茶店の原材料仕入れ状況
 1)一般的な原材料の仕入れルート
 2)ピックアップ企業15社の仕入れ基準
4.ドリンクメニューのマーケット分析
 1)外食産業におけるカフェ・喫茶店の位置付け
 2)カフェ・喫茶店市場に占めるドリンクメニューの割合
 3)ドリンクメニューの種類別市場規模推移
 4)ピックアップ企業15社における2018年度のドリンクメニューの1日平均販売杯数
 5)ピックアップ企業15社における2018年度の1店舗あたりの1日平均販売杯数ランキング
5.商品政策
 1)近年のカフェ・喫茶店の商品傾向
 2)ピックアップ企業15社の商品政策
6.ピックアップ企業15社の今後の方向性
7.カフェ・喫茶店におけるドリンクメニューの原材料の仕入れ先一覧
8.ドリンクメニューの原材料のサプライヤー一覧

【個別企業編】
<ピックアップ企業>
◆(株)ポッカクリエイト
◆(株)銀座ルノアール
◆(株)重光
◆(株)トリコロール
◆(株)Les Deux
◆三和実業(株)
◆(株)小川珈琲クリエイツ
◆(株)ホリーズ
◆(株)丸福商店
◆(株)支留比亜コーポレーション
◆(株)イノダコーヒ
◆(株)ホノルルコーヒージャパン
◆(株)ヒロコーヒー
◆帝塚山クレバー(株)
◆(株)三番館

―調査項目(各社共通)―
1.企業概要
2.店舗ブランド別原材料使用状況
3.原材料の仕入れルートと主要仕入れ先
 1)原材料の仕入れルート
 2)主要仕入れ先
4.ドリンクメニューの売上高
 1)カフェ・喫茶店の売上高に占めるドリンクメニューの割合
 2)ドリンクメニューの種類別売上高推移
5.商品政策
6.今後の方向性

<地域のカフェ・喫茶店企業>
◆北海道・東北
◆関東
◆甲信越・北陸・東海
◆近畿
◆中国・四国・九州・沖縄


資料体裁:A4判182頁
発刊日:2019年3月29日