2020年 糖質ゼロ・オフ食品の市場分析調査

―“多品目展開”と“糖質+αの訴求”が市場拡大の鍵に―

商品番号 mr110200500
価格 ¥ 106,700 税込
購入商品を選択してください。 (必須)
※法人パッケージ版以外は、事業所内限定商品となります。
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します


概要
【調査趣旨】
◆2018年度の糖質ゼロ・オフ食品市場は、前年度比12.0%増の474.5億円となった。同市場は5年間で2.4倍の規模に成長しており、今後も拡大が見込まれる。この成長の要因としては、“食・楽・健康協会”が提唱するロカボの概念が広く認知され、糖質に対する消費者の理解が一般化したことが挙げられる。

◆参入企業では、ロカボの基準に合わせた商品展開が増加。また、技術開発によって通常の製品に味や食感を近づけようとする取り組みが進んでいる。その中では“糖質”だけでなく、“減塩”や“カロリーオフ”、“簡便調理”などを合わせた“+α”の価値を訴求し、他社との製品差別化を図っている企業も登場している。

◆また、販売戦略についても製品付加価値を高めるために“ダイエット”や“飲んだ後の締め”など、様々な形で消費を促す販促が活発に行われている。特に、多品目の糖質ゼロ・オフ商品を展開するメーカーでは、ユーザーが日常的・継続的に利用できる献立を提案し、糖質制限が必要なユーザーの生活をサポートすることでブランド定着を図っている。

◆当資料では、糖質ゼロ・オフを訴求する食品のうち、主食系、調味系、惣菜系、デザート系、食材系の5カテゴリーを対象に調査を実施。分野別及び種類別の市場規模、商品展開状況、販促活動、今後の市場性、参入各社の動向などについてレポートしている。

【調査期間】
2019年8月~2019年11月


目次
【調査概要】
【市場編】
1.調査概要
 1)調査対象範囲
 2)調査対象企業
2.市場動向
 1)糖質ゼロ・オフ食品市場への参入状況
 2)外食チェーンの取り組み
3.品目分析
 1)全体
 2)系統・分野・種類別
 3)価格帯別
 4)企業別
 5)新商品の発売動向
4.市場分析
 1)全体
 2)系統・分野・種類別
 3)企業別
5.商品分析
 1)原材料・素材・甘味料の使用状況
 2)糖質量の比較
 3)企業別の商品特性
6.今後の市場性

【個別企業編】
◆日清食品株式会社
◆明星食品株式会社
◆シマダヤ株式会社
◆はごろもフーズ株式会社
◆株式会社紀文食品
◆カゴメ株式会社
◆日本ハム株式会社
◆江崎グリコ株式会社
◆リボン食品株式会社
◆三菱食品株式会社
◆株式会社ローソン
◆株式会社ファミリーマート

―調査項目―
1.発売経緯
2.商品一覧
3.品目分析
4.商品分析
5.売上分析
6.販促活動
7.今後の戦略

◆エースコック株式会社
◆日本製粉株式会社
◆キッコーマン株式会社
◆プリマハム株式会社
◆森永乳業株式会社

―調査項目―
1.発売経緯
2.売上分析
3.今後の戦略


資料体裁:A4判113頁
発刊日:2019年11月29日

おすすめ商品