【マルチクライアント調査企画】
2025年 不安障害(GAD・SAD)の 患者調査

ー医療機関での治療効果、早期介入や治療ニーズをライフスタイル(性年代)の違いで徹底分析ー

商品番号 pr310250173

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【調査概要・目的】
不安障害は、主に全般性不安障害(GAD)、社交不安障害(SAD)、パニック障害、強迫性障害にタイプがわかれており、不安障害を複数併発すること、うつ病などの他の精神疾患を併発することも多くみられます。
また、症状や疾患認知度、GADでは診療ガイドラインがないことなどの状況により、症状の発現から受診まで、さらに受診から診断までに時間がかかるケースが多く、早期の治療介入が行われていないことから、症状の悪化や他の精神疾患の併発が進むことが1つの問題点とされています。
治療については、SSRIやSNRI、抗不安薬などによる薬物療法、認知行動療法を中心とする非薬物療法がありますが、直接的に適応症を有している薬剤は多くないこと(GADはなし)、既存の薬剤で効果不十分な症例もいること、また適切な治療を受けられていない人も少なくないことなどから、いまだアンメットニーズの高い疾患と考えられます。
Webアンケートにより、成人の不安障害(GAD・SAD)患者さんを対象に、受診までの経緯や現状の治療状況などのペイシェントジャーニー、治療効果や早期介入、今後の治療ニーズなどを探ります。さらに、様々な社会生活上での要因や心理的ストレスなども背景にあることが想定されるため、性別や年代といったライフスタイル・イベントの違いを軸として、分析を行います。

【主な調査ポイント】
■医療機関を受診するまでの経緯
■最初に受診・診断された・現在受診している医療機関、治療意識、症状の状況
■医療機関で行っている治療(薬物療法/非薬物療法、不安障害のみ/他精神疾患併発例)
■治療効果の状況
■治療の不満点(アンメットニーズ)
■今後の治療に求めるニーズ

【調査項目(イメージ)】
1.医療機関を受診するまでの経緯、受診状況
 ・併発疾患の状況(他の不安障害、他の精神疾患)
 ・症状を自覚してから受診/受診から診断までの期間、症状の自覚~受診~診断までに
  時間がかかった理由
 ・受診したきっかけ
 ・最初に受診した/診断された/現在受診している医療機関と通院頻度
 ・自覚している症状
 ・治療意識(積極的に治療を受けているか、受けていない理由)
 ・受診の中断歴と理由
2.治療実態と評価
 ・医療機関で行っている治療(薬物療法、非薬物療法)
 ・処方されている薬剤(SSRI、SNRI、抗不安薬など)
 ・治療の効果満足度、不満点
 ・医師との治療の決定方法
 ・1か月あたりの治療費
 ・日常生活で困っていること、周りの理解度
3.今後の治療に対するニーズ、情報収集
 ・今後の治療に対するニーズ(重要度が高いものから選択)、デジタル治療の需要
 ・疾患や治療情報を収集しているツール(情報入手先)

【調査方法】
方法:インターネットによるアンケート調査
対象:不安障害(GAD・SAD)で医療機関を受診・治療している18歳以上の男女
   /サンプル数:600(予定)
   (性・年代を6つの区分にわけ、均等割り付けを実施予定)

【調査参加締切日(予定)】
2025年6月9日(月)

【発刊日(予定)】
2025年8月~9月