2021年 中国の化粧品市場

―デジタルへの投資強化で拡大する市場―

商品番号 mr210200515
価格 ¥ 108,900 税込
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概要
【調査趣旨】
◆2019年度の中国化粧品市場は、前年度比4.5%増となる3兆2,752億円。同国では1978年の改革開放によって資本主義さながらの経済活動が行われてきたことから、化粧品市場も急速に拡大。2013年には日本を抜いて世界第2位の市場に成長しているほか、2020年代前半にはアメリカを抜いて国別トップとなることが見込まれている。

◆また中国化粧品市場をチャネル別でみると、同国では長らく百貨店がけん引することで成長してきたが、インターネットの普及に伴って、通販チャネルが大きく成長。2017年にはチャネル別シェアでトップに立っている。また『天猫国際』など越境ECサイトの台頭も成長を加速させる要因となっており、近年では2019年にマンダム、2020年にちふれ化粧品などが新たに同サイトに出店している。また各社はECチャネル事業拡大を目指し、オンラインを活用したプロモーションを強化している。例えば、P&Gは2020年に同国に導入した「First Aid Beauty(FAB)」について、『天猫』によるブランド支援イベントと提携しオンライン発表会を開催。またL'Orealは、年々利用者が拡大するライブコマースへの取り組みを強化すべく、若年層ユーザーが多い同国SNSプラットフォームのRED(小紅書)でライブ配信を開始している。

◆2020年度(見込)については、2019年度比4.7%増の3兆4,291億円で推移する見通しである。年度初期から新型コロナウイルスの感染拡大により消費行動が大きく制限されたことで、多くの実店舗チャネルが縮小する一方、通販チャネルは各社がデジタルへの投資を強化したことから、引き続き20%程度成長する見込みである。コロナ禍における取り組みとして、「メイベリンN.Y.」がAIによってユーザーごとに最適な色のファンデーションを提案するサービスを実装するなど、デジタルを起点として消費者に新しい価値を提供する企業が増えている。

◆当資料では、世界2位の市場規模を有するとともに、デジタルを起点とするプロモーションによって、今後さらなる拡大が見込める中国の化粧品市場に焦点を当て、日系、欧米系、韓国系、現地の化粧品企業の事業戦略やブランド展開、販売ルート、展開チャネルなどを多角的に分析。中国化粧品市場の今後の市場性や方向性についてレポートしている。


【調査期間】
2020年7月~2020年12月


目次
【市場編】
1.調査概要
 1)調査目的
 2)調査対象分野
 3)調査対象企業
 4)調査方法
2.中国化粧品市場の概況
 1)基本情報
 (参考)中国のEC市場
 (参考)中国におけるSNS
 2)化粧品市場の沿革
 3)近年の美容キーワード
 4)主要企業の事業拠点
3.中国化粧品の市場分析
 1)総市場
 2)マーケットポジション
 3)分野別販売高
 4)チャネル別販売高
 5)企業別販売高
 6)ブランド別販売高
 7)注目カテゴリーの市場規模分析
4.中国化粧品のトレンド分析
 1)スキンケア
 2)ヘアケア
 3)メイクアップ
 4)メンズコスメ
5.中国化粧品のブランド分析
 1)ポジショニング
 2)主要企業の展開ブランド
6.販売方法
 1)販売ルート
 2)販売チャネルと販促活動
7.今後の展開
 1)今後の市場性
 2)主要企業の今後の展開

【個別企業編】
◆株式会社資生堂
◆株式会社コーセー
◆花王株式会社
◆株式会社カネボウ化粧品
◆株式会社マンダム
◆ロート製薬株式会社
◆L'Oreal S.A.
◆The Procter & Gamble Company
◆The Estee Lauder Companies, Inc.
◆Amorepacific Corp.

―調査項目※一部異なる―
1.企業概要
2.企業沿革
3.中国事業の関連組織・拠点
4.主な展開ブランド
5.販売高
 1)全体
 2)ブランド別販売高
 3)分野別販売高
 4)チャネル別販売高
6.販売方法
7.今後の展開


資料体裁:A4判121頁
発刊日:2020年12月18日