患者調査シリーズNo.67
片頭痛の患者調査
―急性期治療薬/予防療法薬の使用実態と今後の薬物治療のニーズを探る―
2018.11.30
今回、薬物治療を行っている片頭痛患者580人を対象にアンケート調査を実施。その結果、薬物治療を受けていても、頭痛の頻度が1ヶ月間に8日以上の人は4割以上、15日以上の人は2割弱を占めた。このうち、1ヶ月間に8日以上の人の半数以上は予防療法薬を処方されておらず、片頭痛予防を目的とした注射薬の使用意向が高かった。当調査では、急性期治療薬と予防療法薬の使用実態、薬物治療の評価と満足度、注射薬の使用意向等を分析している。
関連商品
-
2017年 ジェネリック医薬品の市場分析調査
―AG展開・製造面での新興国戦略・独自技術の製剤開発;各社の選択は?― -
2019年 世界の皮膚外用薬市場
―ラインアップ拡充に向けたM&Aが進む皮膚外用薬市場― -
患者調査シリーズNo.63
クローン病の患者調査
―活動期・寛解期の薬物治療の実態と、生物学的製剤の満足度を探る― -
2018年 世界の糖尿病薬市場
―インスリン製剤のBS参入と活発化する配合剤開発―