【マルチクライアント調査企画】
2025年 代謝機能障害関連脂肪肝炎 (MASH)の患者調査

ー治療の課題解決・改善につながる手がかりを調査/GLP-1受容体作動薬やSGLT2阻害薬などの治療効果やその評価方法は?ー

商品番号 pr310250174

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【調査概要・目的】
MASH(旧NASH)は生活習慣病との関連が深く、無症候のまま進行するケースが多いため、診断の遅れや適切な治療介入の難しさが大きな課題となっています。
また、前回(2022年)の調査では、食事・運動療法のアドヒアランスの低さや、減量達成度および治療満足度の低さも明らかになりました。

こうした背景を踏まえ、今回の調査では、患者の受診行動や診断に至るまでの経緯、治療選択や服薬状況、また薬剤などの治療に対する期待や満足度などを調査し、治療の課題解決・改善につながる手がかりを探ります。

さらに、GLP-1受容体作動薬やSGLT2阻害薬などが、併発する生活習慣病(糖尿病や肥満など)とともに処方されているケースについては、その治療効果の実感や評価方法、満足度についても詳細に分析を行います。

本調査では、Webアンケートにより、MASH患者を対象⦅分析軸は生活習慣の違い(性別、年代、BMIなど)、重症度・併発疾患の違い(肝線維化状況、生活習慣病の受診状況など)を予定⦆に下記をポイントとした調査を行い、今後のマーケティング活動や治療薬の開発などの参考となるデータを提供することを目的としています。

【主な調査ポイント】
■ 医療機関を受診するまでの行動、診断されるまでの経緯(肝生検の経験の有無含む)
■ 受診している医療機関、治療意識、治療の中断歴、中断・中止した理由
■ 現在行っている治療(食事療法、運動療法、薬物療法)
■ 治療効果の満足度や評価方法(特にGLP-1受容体作動薬、SGLT2阻害薬などの治療薬)
■ 治療の不満点(アンメットニーズ)
■ 今後の治療薬に求めるニーズ、デジタルセラピューティクスへのニーズ
 

【調査項目(イメージ)】
1.医療機関を受診するまでの行動、診断までの経緯
 ・脂肪肝(または肝機能障害)を指摘されたきっかけ、指摘から受診するまでの期間、すぐに受診しなかった理由
 ・最初に受診した/診断された/現在受診している医療機関と通院頻度、症状の有無
 ・診断年齢
 ・診断時に受けた説明の状況や理解度
 ・治療の中止・中断歴、その理由 など
2.治療実態と評価・アンメットニーズ
 ・他の生活習慣病の受診状況
 ・現在行っている治療(食事療法、運動療法、薬物療法)
 ・処方されている治療薬(MASHへの治療に対する説明)
 ・治療薬の効果の評価方法
 ・治療薬の効果満足度(特にGLP-1受容体作動薬、SGLT2阻害薬)
 ・治療の不満点
3.今後の治療薬に対するニーズ、情報収集
 ・治療薬に期待するニーズ
 ・デジタルセラピューティクス(治療用アプリ)へのニーズ
 ・疾患や治療情報を収集しているツール(情報入手先、必要とする情報)
 
【調査方法】
方法:インターネットによるアンケート調査
対象:MASHで医療機関を受診・治療している18歳以上の男女 200~300名(予定)
※自然回収の予定です。ご希望などありましたらご相談ください。

【設問数】
40問程度+個人属性

【資料体裁】
データ版(ppt/PDFレポート、rawdata、集計表を収録)

【調査参加締切日(予定)】
2025年6月23日(月)

【発刊日(予定)】
2025年8月下旬~末