患者調査シリーズNo.94
高コレステロール血症の患者調査

―アンメットニーズが高く、不安(リスク)を感じている/新薬ニーズが高いのは若年層!―

商品番号 pr310210149
価格 ¥ 594,000 税込
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担当リサーチャーインタビュー記事掲載中!!
―リサーチャーに聞く!#23 『高コレステロール血症の患者調査』調査のポイント
https://www.tpc-cop.co.jp/topics/3057/


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【調査内容・結果】
◆当調査では、高コレステロール血症と診断され、治療のために現在医療機関を受診し、薬物治療を行っている570人を対象に、診断されるまでの経緯や医療機関の受診状況、治療目的、疾患リスクの状況、現在の治療実態・アンメットニーズ、オンライン診療や治療管理/治療用アプリのニーズ、改善効果の高い薬のニーズ等を集計・分析している。

◆調査結果より、高コレステロール血症に対して、不安(リスク)を感じているのは半数程度であるが、40代以下では約8割と高い。また、薬物治療に対する満足度はある程度高いが、40代以下では十分に高いとはいえない。すなわち、40代以下の若年層でアンメットニーズは高く、また改善効果の高い飲み薬に対するニーズも高いことが判明している。

【調査ポイント】
・診断されるまでの経緯
・受診状況と治療目的
・疾患リスクの状況
・現在行っている治療内容
・薬物治療の満足度と不満点
・オンライン診療、治療管理/治療用アプリのニーズ
・改善効果の高い飲み薬、皮下注射薬のニーズ

【調査方法】
Webアンケート調査

【調査対象】
高コレステロール血症と診断され、治療のために、現在医療機関を受診し、薬物治療を行っている20歳以上の男女570名

目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.高コレステロール血症と診断されるまでの経緯
2.現在受診している医療機関と治療目的
3.疾患リスクの状況
4.治療内容
5.薬物治療の満足度
6.薬物治療の不満点
7.オンライン診療・治療管理アプリのニーズ
8.オンライン診療を使用したい・利用したくない理由
9.治療用アプリ(DTx)のニーズ
10.既存薬より改善効果の高い薬のニーズ①(飲み薬)
11.既存薬より改善効果の高い薬のニーズ②(皮下注射薬)

【集計編】
1.医療機関を受診するきっかけ
2.高コレステロール血症と診断された年齢
 1) 高コレステロール血症と診断された年齢
 2) 高コレステロール血症と診断されてからの年数(平均)
 3) 高コレステロール血症と診断されてからの年数(SA)
3.医療機関の受診状況
 1) 最初に受診した医療機関
 2) 現在受診している医療機関
4.医療機関の受診頻度
 1) 医師から指示されている受診頻度
 2) 実際の受診頻度
 3) 受診頻度の遵守状況
5.治療の中断経験
6.治療を中断した理由
7.治療の目的
8.LDLコレステロール値の状況
 1) 診断されたときのLDLコレステロール値
 2) 現在のLDLコレステロール値(平均)
 3) 現在のLDLコレステロール値(SA)
 4) 診断時から現在までのLDLコレステロール値の改善度
9.LDLコレステロール値の目標値
 1) LDLコレステロール値の目標値
 2) LDLコレステロール値の改善目標値
10.高コレステロール血症でどの程度の不安(リスク)を感じているか
11.不安(リスク)を感じていない理由
12.冠動脈疾患の発症状況
13.同時に治療している疾患
14.医療機関で行っている治療
 1) これまでに行ったことがある治療
 2) 現在行っている治療
15.現在処方されている内服薬
 1) 製品別
 2) 種類別
16.薬物治療の遵守状況
 1) 内服薬(飲み薬)
 2) 皮下注射薬
17.薬物治療を遵守できていない理由
 1) 内服薬(飲み薬)
 2) 皮下注射薬
18.皮下注射薬を最初に使用した理由
19.高コレステロール血症の治療で皮下注射薬を勧められたことがあるか
20.皮下注射薬を勧められたが使用しなかった理由
21.薬物治療で不満に感じていること
22.薬物治療の効果に対する満足度
23.薬物治療の総合満足度
24.医療機関(医師)に対して不満に感じていること
25.高コレステロール血症の治療におけるオンライン診療の利用意向
26.高コレステロール血症の治療でオンライン診療を利用したいと思う理由
27.高コレステロール血症の治療でオンライン診療をどの程度利用したいか
28.高コレステロール血症の治療でオンライン診療を利用したくないと思う理由
29.治療方法(治療薬)の決定方法
 1) 現在の治療方法(治療薬)の決め方
 2) 今後希望する治療方法(治療薬)の決め方
30.高コレステロール血症の治療管理アプリの使用意向
31.高コレステロール血症の治療管理アプリで使用したい機能
32.高コレステロール血症の治療用アプリの使用意向
33.高コレステロール血症の治療用アプリに魅力を感じたこと
34.高コレステロール血症の治療用アプリの使用意向が低い理由
35.高コレステロール血症の治療で医療機関に支払う1か月あたりの費用(自己負担額)
36.既存の治療薬より改善効果が高い薬の使用意向
 1) 飲み薬
 2) 皮下注射薬
37.既存の治療薬より改善効果が高い薬の使用意向が低い理由
 1) 飲み薬
 2) 皮下注射薬
38.既存の治療薬より改善効果が高い飲み薬を使用する場合に重要度が高いこと
39.既存の治療薬より改善効果が高い皮下注射薬を使用する場合に重要度が高いこと
40.既存の治療薬より改善効果が高い薬を使用する場合の費用(自己負担額)の上限
 1) 飲み薬
 2) 皮下注射薬
41.改善効果が高い薬に支払える費用の上限が飲み薬より皮下注射薬の方が高い理由
42.高コレステロール血症の治療に関する情報の入手先
 1) 情報の入手先(MA)
 2) 最も参考にしている入手先(SA)
43.高コレステロール血症の治療に関するインターネットでの情報の入手先
 1) 使用しているサイト(又はSNS)(MA)
 2) 最も参考にしているサイト(又はSNS)(SA)
44.BMI(肥満度)
 1) BMI
 2) 肥満度

【調査票】

体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、ローデータを収録)
発刊日:2022年11月15日