2013年 ボディコスメの市場分析調査
―高機能化・高付加価値化が進む市場を徹底分析―
商品番号
mr210130088
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概要
◆2011年度のボディコスメ市場は、2010年度比3.4%増の1,778億円。ボディケアや洗浄料がけん引したほか、制汗剤が好調に推移し、漸増基調を維持している。
◆最も伸長した制汗剤市場は、2010年度比6.0%増で推移。需要のすそ野が拡大したことが要因に挙げられる。また同市場は、需要のすそ野が拡大するとともに、ニーズの多様化が進行。このため、各社がニオイの抑制や爽快感などといった付加機能を向上させた商品を発売し、市場が活性化している。
◆洗浄料市場は2010年度比3.7%増で推移。美容意識の高い女性を中心に、美肌や高い保湿性などの機能を訴求した高付加価値アイテムが好評を博し、市場規模を押し上げている。また、子どもでも安心して使えることを謳ったファミリーユースアイテムも支持され、市場の拡大に寄与している。
◆ボディケア市場は2010年度比2.9%増で推移。高機能な女性向けのパーソナルユースアイテムが人気を集めている。また、血行促進効果が期待できる炭酸入浴剤も支持されている。
◆サンケア市場は2010年度比0.6%増で推移。前年度の反動を受けて微増での推移となっている。近年は、ユーザーの紫外線対策の意識の向上に伴い、拡大基調を維持。商品面では、サラサラ感を前面に打ち出したアイテムが支持されているほか、利便性の高いスプレータイプの需要が伸びている。
◆ハンドケア市場は2010年度比4.2%増で推移。大多数の女性が乾燥する冬場に使用することに加え、常に手肌を美しく保ちたいといった需要が伸びている。さらに、手肌に気を配る男性も増加しており、市場を底上げしている。
◆フットケア市場は2010年度比4.4%減の43億円で推移。相対的にアイテムの数が多くないことや、フットケアユーザーが多くないことなどを受け、需要のすそ野が広がらないのが実情である。
◆当資料では、ボディコスメ市場について徹底分析。主要企業のボディコスメの売上高をブランド別・種類別・機能別に調査し、同市場の動向を明らかにしている。
目次
【総市場編】
1.ボディコスメの市場概要
1)調査対象範囲
2)参入企業
3)主要ブランドの展開状況
2.商品展開状況
3.ボディコスメの市場分析
1)分野別売上高
2)機能別売上高
3)企業別売上高
4)ブランド別売上高
4.今後の市場性
【分野別市場編】
◆洗浄料
1.洗浄料市場の概要
2.ブランド分析
3.品目分析
4.主な新商品の発売状況
5.市場分析
1)総市場規模
2)種類別市場規模
3)企業別売上高
4)ブランド別売上高
6.今後の市場性
◆ボディケア
1.ボディケア市場の概要
2.ブランド分析
3.品目分析
4.主な新商品の発売状況
5.市場分析
1)総市場規模
2)種類別市場規模
3)企業別売上高
4)ブランド別売上高
6.今後の市場性
◆制汗剤
1.制汗剤市場の概要
2.ブランド分析
3.品目分析
4.主な新商品の発売状況
5.市場分析
1)総市場規模
2)種類別市場規模
3)企業別売上高
4)ブランド別売上高
6.今後の市場性
◆サンケア
1.サンケア市場の概要
2.ブランド分析
3.品目分析
4.主な新商品の発売状況
5.市場分析
1)総市場規模
2)種類別市場規模
3)企業別売上高
4)ブランド別売上高
6.今後の市場性
◆ハンドケア
1.ハンドケア市場の概要
2.ブランド分析
3.品目分析
4.主な新商品の発売状況
5.市場分析
1)総市場規模
2)種類別市場規模
3)企業別売上高
4)ブランド別売上高
6.今後の市場性
◆フットケア
1.フットケア市場の概要
2.ブランド分析
3.品目分析
4.主な新商品の発売状況
5.市場分析
1)総市場規模
2)種類別市場規模
3)企業別売上高
4)ブランド別売上高
6.今後の市場性
【個別企業編】
株式会社資生堂
株式会社カネボウ化粧品
クラシエホームプロダクツ株式会社
株式会社コーセー
花王株式会社
ニベア花王株式会社
ロート製薬株式会社
株式会社マンダム
ライオン株式会社
ユニリーバ・ジャパン株式会社
ロクシタンジャポン株式会社
株式会社イオンフォレスト
株式会社シービック
株式会社ラッシュジャパン
<調査項目(各社共通)> ※一部除く
1.ブランド概要
2.商品の発売経緯
3.ブランド別品目数
4.ブランド分析
5.売上高
1)ブランド別売上高
2)分野別売上高
3)機能別売上高
6.販売方法
7.今後の展開
資料体裁:A4判139頁
発 刊 日:2013年4月1日