2015年 食品添加物の市場分析調査
―天然由来や健康機能を重視した付加価値製品が拡大―
商品番号
mr110150253
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概要
【調査趣旨】
◆2014年度の食品添加物市場は、7,960億円規模となった。少子高齢化などを背景に、国内の食品市場は停滞傾向にあり、食品添加物市場においても横ばい傾向が続いている。
◆用途別では、中食分野の成長によってコンビニ、スーパーなどの惣菜や麺類が好調に推移。また介護食などの高齢者向け食品は、今後も需要の拡大が期待できる。一方、菓子、畜肉・水産加工品用途は、少子高齢化による若年層の減少や食スタイルの変化などから、減少傾向が続いている。
◆こうした中、参入各社は消費者の天然志向、健康志向の高まりを受けて、味への影響が少ない天然素材を利用した製品の開発を進めている。また原料コストが上昇する中で、素材が持つ本来の物性に加え、多機能性を備えた高付加価値のある製品の提供によって、市場の活性化を図っている。
◆当資料は、こうした食品添加物を11カテゴリーに分類し、製品化傾向、価格動向、市場規模、種類別動向、メーカー別シェア、用途別シェア、参入各社の主力分野と今後の展開動向、市場予測などをまとめ、今後の食品添加物のマーケティング活動や開発・販売戦略に資するレポートとなっている。
目次
【調査概要】
【市場編】
1.調査対象範囲
(食品添加物の定義)(食品添加物の分類)(食品添加物の指定制度)
(食品添加物の表示)(食品添加物の種類と用途例)
2.新規指定添加物の動向
3.市場規模分析
1)分野別市場規模推移
2)分野別成長率
3)種類別市場規模推移
①食品添加物の種類別市場規模推移
②食品添加物の種類別成長率
③食品素材の種類別市場規模推移
④食品素材の種類別成長率
4)メーカー別シェア
(総合/甘味料/食品香料/品質改良剤/増粘安定剤/食用色素/乳化剤/酸味
料/酵素etc.)
5)用途別シェア
(甘味料/食品香料/品質改良剤/増粘安定剤/食用色素/乳化剤/酸味料/酵
素/栄養強化剤etc.)
4.食品添加物の展開状況
1)分野別・用途別展開状況と製品化傾向
2)主要各社の分野別展開状況
5.各社の主力分野と今後の展開
6.今後の市場予測
1)分野別市場予測
2)種類別市場予測
【品目編】
◆甘味料
◆食品香料
◆品質改良剤
◆増粘安定剤
◆食用色素
◆乳化剤
◆酸味料
◆酵素
◆栄養強化剤
◆保存料・日持向上剤
◆酸化防止剤
―品目編調査項目―
1.調査対象範囲
<種類別分類>
2.主要参入企業の製品展開
<主要製品一覧>
3.製品化傾向
4.価格動向(2014年~)
5.市場規模分析
1)分野別、種類別市場規模推移
2)メーカー別シェア
3)用途別シェア
6.参入各社の展開動向
7.今後の市場予測
<分野別、種類別市場予測>
資料体裁:A4判 159頁
発 刊 日:2015年9月14日