2018年 ロングライフ惣菜の市場分析調査
―「個食」「簡便」「健康」を訴求する商品開発が活発化―
商品番号
mr110180396
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概要
【調査趣旨】
◆2016年度のロングライフ惣菜市場は、前年比9.1%増の1,861億円規模となった。同市場は、高齢化の進展、女性の社会進出、少人数世帯の増加などを背景に、好調な成長が続いている。
◆分野別の動向としては、洋風惣菜が前年比10.6%増の1,164億円、和風惣菜が同4.9%増の668億円、アジア惣菜が同81.3%増の29億円となった。洋風惣菜では、夕食向けの高付加価値ハンバーグや用途の拡大が進むサラダ類が好調に推移。また、和風惣菜では、夕食のプラス一品として利用が増えている野菜煮物、シニア層や健康志向ユーザーに人気の高い焼魚・煮魚などが伸長した。
◆商品展開としては、個食ニーズへの対応として、シニア層や単身世帯をターゲットとした小容量商品の投入が多く見られた。また、容器面では、簡便性を訴求するアイテムが増加しており、食卓にそのまま出せるトレータイプの商品や、湯煎のいらないレンジアップ商品の開発が進んだ。さらに、消費者の健康志向の高まりに対応し、魚惣菜やサラダチキンといった健康訴求商品の品揃えを拡充する動きも見られた。
◆当資料では、今後も拡大が見込まれるロングライフ惣菜市場について、分野別及び種類別の市場規模、企業別シェア、商品展開状況を調査分析。さらに、参入各社のロングライフ惣菜事業の動向についてレポートしている。
【調査対象分野】
☆和風…野菜煮物、煮豆、焼魚・煮魚、豚角煮他
☆洋風…ハンバーグ、サラダ、カレー類、グラタン類他
☆アジア…中華惣菜、韓国惣菜、アジアスープ
【調査期間】
2017年10月~2018年2月
目次
【調査概要】
【市場編】
1.調査概要
1)調査対象範囲
2)主な参入企業
2.商品分析
1)分野別・種類別アイテム数
2)容器別アイテム数
3)2017年以降の新商品
3.企業別品揃え分析
1)業種別分析
2)企業別アイテム数
3)企業別・種類別品揃え状況
①和風
②洋風
③アジア
4)ブランド別アイテム数
4.市場規模分析
1)分野別
2)種類別
①洋風
②和風
③アジア
3)ロングライフ惣菜市場におけるPBの割合
5.企業別シェア分析
1)NB企業別シェア
2)PB企業別シェア
3)主な種類における企業別シェア
6.販売チャネル及び販促策
7.今後の市場性
1)今後の市場予測
2)各社の今後の方向性
【個別企業編】
◆フジッコ株式会社
◆カネハツ食品株式会社
◆株式会社ヤマザキ
◆マルハニチロ株式会社
◆株式会社明治
◆プリマハム株式会社
◆伊藤ハム株式会社
◆株式会社日本アクセス
◆株式会社セブン-イレブン・ジャパン
◆株式会社ローソン
◆株式会社ファミリーマート
◆その他企業の商品一覧
―調査項目(各社共通)―
1.商品の発売経緯
2.商品分析
1)分野別・種類別アイテム数
2)ブランド別アイテム数
3)容器別アイテム数
4)2017年以降の新商品
3.売上分析
1)分野別・種類別売上高
2)ブランド別売上高
4.販売チャネル及び販促策
5.今後の展開
6.商品一覧
資料体裁:A4判 121頁
発刊日:2018年2月16日