2022年 世界の再生医療関連製品市場
―CAR-T細胞製品、遺伝子治療薬が市場成長の鍵―
商品番号
mr310220576
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概要
【調査趣旨】
◆2020年度の世界の再生医療関連製品市場は、前年度比34.7%増で推移し、およそ4,070億円規模となった。拡大要因としては、癌領域、脳・神経領域が大きく伸長したことが挙げられる。これらの領域では、新療法のCAR-T細胞製品、遺伝子治療薬の新製品が投入されたことが市場拡大に貢献している。
◆癌領域では、新療法のCAR-T細胞製品が「Yescarta」「Kymriah」を筆頭に米国・欧州で順調に市場へ浸透しており、引き続き伸長すると予想される。さらに、国内・海外において新しいCAR-T細胞製品の開発の動きが活発化していることから、今後も市場拡大に寄与するとみられる。
◆また、脳・神経領域では、遺伝子治療薬「Zolgensma」が2019年に米国で上市され、初年度から市場のほとんどを占めている。さらに、2020年以降は日・米・欧のみならず、ブラジル、カナダ、台湾でも承認を取得し、販売地域が拡大したことで急伸している。
◆当資料では、海外企業、日本企業の16社を対象に、各社の製品概要、販売高、提携状況、開発状況、今後の展開を調査し、再生医療市場の現状と今後の成長戦略を徹底分析している。
◆なお、調査対象は、再生医療等製品(新医療機器)、遺伝子治療薬、及び癌免疫細胞療法としている。但し、研究用のヒト培養組織等の製品、及び輸送サービス等の周辺事業は調査範囲に含めていない。
【調査期間】
2021年10月~2022年1月
【集計・分析編】
1.再生医療関連製品の規制制度
1)再生医療関連製品の定義
2)再生医療関連製品に関する法的取り扱い
①日本
②米国
③欧州
3)再生医療関連製品の承認までのプロセス
①日本
②米国
③欧州
2.再生医療関連製品の製品一覧
1)日本における再生医療関連製品
2)米国における再生医療関連製品
①351HCT/P製品(Biologics)
②351HCT/P製品(Device)
③361HCT/P製品
3)欧州における再生医療関連製品
①ATMP
②ATMP以外の再生医療関連製品
3.再生医療関連製品の市場規模
1)日・米・欧における再生医療関連製品の市場規模
①地域別市場規模
②領域別市場規模
③ブランド別ランキング
2)日本における再生医療関連製品の市場規模
①領域別市場規模
②ブランド別ランキング
3)米国における再生医療関連製品の市場規模
①領域別市場規模
②ブランド別ランキング
4)欧州における再生医療関連製品の市場規模
①領域別市場規模
②ブランド別ランキング
4.日・米・欧における再生医療関連製品の市場予測
1)地域別市場予測
2)日本における領域別市場予測
3)米国における領域別市場予測
4)欧州における領域別市場予測
5.再生医療関連製品の開発状況(日・米・欧・その他)
【個別企業編】
<日本企業>
◆ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)
◆テルモ
◆JCRファーマ
◆ニプロ
◆第一三共
◆武田薬品工業
◆田辺三菱製薬
◆アンジェス※
<海外企業>
◆Novartis
◆Kite Pharma
◆Vericel
◆Organogenesis
◆Dendreon
◆MiMedx
◆Osiris Therapeutics
◆Bristol Myers Squibb
―個別企業編調査項目―
1.会社概要
2.再生医療関連製品の概要
3.再生医療関連製品の販売高
4.再生医療関連製品に関する提携状況
5.再生医療関連製品の開発状況
6.今後の展開
(※の付いている企業は1.4.5.6の項目のみ)
●売上高は
☆基本的には各社発表値(決算ベース)
☆国内企業は3月期、海外企業は12月期
☆※マークの付いているブランドは弊社推定値
資料体裁:A4判104頁
発刊日:2022年2月1日