存在感を増す主要大手の動向を探る
2012年 欧米化学メーカーの成長戦略
商品番号
mr410120048
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概要
◆欧米化学大手の大型買収が相次いでいる。
◆2011年には、デュポンがダニスコ、ソルベイがローディア、ロンザがアーチ・ケミカルズ、クラリアントがズード・ケミーを買収、2012年に入ってイーストマンケミカルがソルーシアを買収し、スペシャリティ事業への転換を図った。
◆各社とも、買収による主力事業の補完・補強、事業の相乗効果、コスト削減効果を狙いとし、その成果に自信を示している。
◆このように積極的な対外戦略(買収、合弁、提携、売却等)を通じ、事業ポートフォリオの最適化を進める欧米化学大手の存在感は一段と高まり、その動向が日本の化学メーカーにとっても脅威になりつつある。
◆特に、アジア、ラテンアメリカ、東欧、中東、アフリカといった新興成長地域において、欧米化学大手の事業戦略(生産・R&D・販売)の動向が注視されている。
◆この様な背景のもと、本資料では欧米大手化学メーカー17社について、業績状況、地域別事業展開動向、R&D戦略、主要生産投資状況、事業提携・再編動向及び対日戦略の6分野に焦点をあて、事業戦略の方向性を実査・分析したものである。
目次
【総 括 編】
1.調査対象企業の2011年度業績状況
1)セグメント別収益状況
2)各社の収益ポジショニング
3)セグメント別利益率
4)売上高ランキング
5)地域別売上高
2.調査対象企業の研究開発状況
1)研究開発費推移
2)R&D人員推移
3)2011年度研究開発費パーヘッド及びランキング
4)2011年度R&D戦力比較
5)2011年度セグメント別研究開発費比率
3.調査対象企業の事業提携・再編動向
1)提携
2)買収
3)売却
4.調査対象企業の主要生産投資動向
1)新設
2)増強
5.調査対象企業の国内合弁展開状況
6.注力用途分野・注力地域
【企 業 編】
◆アクゾノーベル
◆アルケマ
◆イーストマンケミカル
◆エア・リキード
◆エボニックインダストリーズ
◆クラリアント
◆セラニーズ
◆ソルベイ
◆ダウ・ケミカル
◆DSM
◆デュポン
◆バイエルマテリアルサイエンス
◆BASF
◆PPGインダストリーズ
◆ヘンケル
◆ランクセス
◆ロンザ
《調査項目(※各社共通)》
1.企業概要
2.事業領域
3.地域事業展開状況
1)地域別売上高
2)主要拠点展開状況
4.研究開発状況
5.主要生産投資状況
6.事業提携・再編動向
7.対日戦略の動向
1)対日事業主体
2)事業推進体制
3)国内グループ事業の展開状況
8.事業戦略の方向性
資料体裁:A4判 165頁
発 刊 日:2012年7月27日