2015年 アジアの機能性フィルム市場
―スマートフォン・電池関連フィルムが市場をけん引―
商品番号
mr410150195
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概要
【調査主旨】
◆2013年度のアジア機能性フィルムの市場規模は1兆7,432億円。国別市場構成は、中国が8,394億6,000万円(構成比48.2%)で最も大きく、次いで韓国が5,318億円(同30.5%)、台湾が3,351億2,000万円(同19.2%)、アジア他が368億4,000万円(同2.1%)と続いている。
◆中国においては、ディスプレイ関連に加え、スマートフォンやタブレットを中心とした民生小型LiB市場の拡大により、LiB関連フィルムが堅調に推移している。
◆韓国においては、タッチパネル関連製品の需要拡大に伴い、好調成長を維持している。
◆台湾においては、液晶ディスプレイ関連のウェイトが高いことから、同市場に合わせた推移を示している。アジア他(タイ、インドネシア、マレーシア)においては、ほぼ横ばいの推移を示している。
◆2016年度の各国別市場の伸長率予測(2013年度)は、中国が114.1%と最も高く、次いで、アジア他が108.3%、韓国が105.7%、台湾が105.2%と続いている。
◆当資料では、アジア対象地域を対象に、機能性フィルムの市場分析、今後の市場性について調査を実施。これに加え、主な参入企業のアジア地域における機能性フィルムの事業戦略についてレポートしている。
【調査対象地域】
中国、韓国、台湾、アジア他(タイ、インドネシア、マレーシア)
【調査対象品目】
◆偏光板
◆偏光板保護フィルム
◆反射防止フィルム
◆位相差フィルム
◆輝度向上フィルム
◆拡散フィルム
◆反射フィルム
◆光学用表面保護フィルム
◆離型フィルム
◆透明導電性フィルム
◆ハードコートフィルム
◆透明粘着フィルム
◆太陽電池用封止フィルム
◆太陽電池用バックシート
◆LiB用ラミネートフィルム
◆LiB用セパレータフィルム
◆各種バリアフィルム
◆ウィンドウフィルム
◆通気性フィルム
目次
【調査概要】
【市場編】
1.調査対象範囲
1)アジア地域における対象範囲
2)対象分野及び品目
2.製品概要
3.主要参入企業の展開製品状況
4.総市場規模分析
1)分野別市場規模推移
2)国別市場規模推移
3)品目別市場規模推移
4)企業別シェア
5.国別市場規模分析
1)中国
2)韓国
3)台湾
4)アジア他
6.用途別シェア(品目別)
7.今後の市場予測
8.主な参入企業の今後の方向性
【企業編】
◆日東電工
◆住友化学
◆富士フイルム
◆日本ゼオン
◆積水化学工業
◆東洋紡
◆日立化成
◆三菱樹脂
◆東レ
◆きもと
◆東山フイルム
◆ユニチカ
―調査項目―
●企業概要
●アジア対象地域における事業展開
<製品展開状況>
<拠点展開状況>
<研究開発・生産・販売体制>
●アジア対象地域における売上高
<全体>
<分野別売上><品目別売上>
●今後の事業の方向性
資料体裁:A4判 100頁
発 刊 日:2014年12月17日