2017年 接着剤の市場動向分析調査
―自動車、エレクトロニクスなど高付加価値市場が拡大―
商品番号
mr410160316
-
-
お支払方法について
お支払いは請求書払いとなります。
ご希望の方はクレジットカード決済もご利用いただけます。
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します
※発刊日・内容については、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します
概要
【調査主旨】
◆2015年度の国内接着剤市場は、前年度比3.1%増で拡大している。合板・木工・建築用途への出荷量の回復と、自動車・エレクトロニクス関連で高機能接着剤が伸長したことで、前年度実績を上回った。
◆2016年度以降も、引き続き高機能接着剤の採用拡大が見込まれる。今後、合板・木工用の需要が減少していく一方で、東京オリンピック開催を控え、建築用途は需要拡大が続く見通し。2020年の開催に向けて、都心部中心の建設ラッシュの影響で、商業施設の新設や老朽インフラの更新が進むとみられる。さらに、自動車・エレクトロニクス関連も拡大の見通し。
◆このほか市場の動きとしては、主要各社が海外展開を加速させている。海外生産拠点の設置や、現地顧客を開拓するための営業拠点を設立する企業が相次いでいる。
◆当資料では、国内で接着剤事業を展開する主要各社の販売高を用途別・種類別に算出。各主要企業の製品展開、事業推進体制、研究開発動向、海外展開状況および今後の方向性についてもレポートしている。
【調査対象】
接着剤(一般家庭用を除く)
◆縮合形接着剤
◆溶剤形接着剤
◆水性形接着剤
◆ホットメルト形接着剤
◆反応形接着剤
◆感圧形接着剤他
目次
【調査概要】
【市場編】
1.市場概要
1)接着剤の調査対象範囲
2)種類別接着剤概要
2.接着剤に関する法・規制の概要
3.主要参入企業一覧
4.主要各社の製品展開状況
5.接着剤の市場規模
1)総市場規模推移
2)種類別市場規模推移
6.企業別シェア
1)全体
2)種類別
7.研究開発動向
1)主な企業の研究開発動向
2)主な企業の特許情報分析
8.今後の市場性
1)今後の市場予測
2)主な企業の今後の展開
【個別企業編】
◆コニシ株式会社
◆アイカ工業株式会社
◆デンカ株式会社
◆高圧ガス工業株式会社
◆綜研化学株式会社
◆田岡化学工業株式会社
◆東亞合成株式会社
◆新田ゼラチン株式会社
◆日本合成化学工業株式会社
◆セメダイン株式会社
◆ヘンケルジャパン株式会社
◆DIC株式会社
◆サイデン化学株式会社
◆株式会社オーシカ
◆旭化学合成株式会社
◆オート化学工業株式会社
◆協立化学産業株式会社
◆株式会社サンベーク
◆昭和電工株式会社
◆株式会社イーテック
◆株式会社アルテコ
◆サンスター技研株式会社
◆日本カーバイド工業株式会社
◆株式会社MORESCO
◆ヤスハラケミカル株式会社
―調査項目〈各社共通〉―
1.企業概要
2.製品の展開状況・製品概要
3.接着剤の売上高
1)用途別売上高
2)種類別売上高
4.研究開発・生産体制
1)接着剤事業の推進体制
2)研究開発動向
5.海外展開状況
6.今後の方向性
資料体裁:A4判 124頁
発刊日:2016年12月6日