2019年 肥料・土壌改良材の市場動向分析調査
―今後の事業展開はトータルソリューション、省力化肥料、海外展開―
商品番号
mr410190450
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概要
【調査趣旨】
◆2017年度における肥料・土壌改良材市場は、前年度比1.9%減の1,821億円となった。国内を取り巻く肥料・土壌改良材市場の現状は、農業従事者の高齢化、労働力の不足等により厳しい状況にあり、今後も緩やかに減少することが予測される。
◆しかし、メーカー各社は、自社肥料の拡販を狙った「トータルソリューション」、施肥回数を減らすことが可能な「省力化肥料」、海外拠点を足がかりとした「海外展開」などの事業戦略により、起死回生を狙う。
◆「トータルソリューション」では、サンアグロが専用肥料の使用を前提とした施肥法を提案。施肥法と肥料の両面から、トータルに農業従事者をサポートしている。「省力化肥料」では、多木化学がコーティング肥料(被覆肥料)の拡販による省力化を訴求している。「海外展開」においては、OATアグリオが2018年にスペインの農業資材関連会社2社を拠点として買収。販売チャネルを活用して、世界中に自社製品の海外展開を加速させている。
◆当資料では、肥料・土壌改良材を展開する主要肥料メーカーの事業戦略(製品展開状況、肥料登録状況、研究開発動向、今後の方向性等)をまとめたレポートとなっている。
【調査対象品目】
◆単肥(窒素質肥料、りん酸質肥料、加里質肥料)
◆有機質肥料
◆複合肥料(化成肥料、配合肥料、その他)
◆政令指定土壌改良材
◆普通肥料(石灰質肥料、けい酸質肥料、苦土肥料、マンガン質肥料、ほう素質肥料、微量要素複合肥料、汚泥肥料等)
【調査期間】
2018年9月~12月
目次
【調査概要】
【市場編】
1.調査概要
1)肥料・土壌改良材の調査対象範囲
2)肥料・土壌改良材に関する法・規制の概要
3)肥料を取り巻く現状
4)日本における農業関連統計データ
2.肥料・土壌改良材市場への参入状況
1)主要参入企業の製品展開状況
2)肥料の登録状況
<農林水産大臣登録銘柄>
<都道府県知事登録銘柄>
<主要12社の肥料登録状況>
<有機農産物のJAS規格別表等資材>
<調査対象12社(子会社含む)の適合性評価済み資材リスト一覧>
3.肥料・土壌改良材の国内市場規模
1)全体
2)種類別
3)企業別シェア
4)輸出入統計データ
4.研究開発動向
1)新規登録状況
<農林水産大臣登録銘柄(種類別)>
<農林水産大臣登録銘柄(企業別)>
<都道府県知事登録銘柄(種類別)>
<都道府県知事登録銘柄(企業別)>
2)特許公開状況
3)産官学共同プロジェクト
5.主要企業の肥料関連会社
6.今後の市場性
1)今後の市場予測
2)主要企業の今後の方向性
【企業編】
1.朝日工業
2.エムシー・ファーティコム
3.OATアグリオ
4.片倉コープアグリ
5.サンアグロ
6.ジェイカムアグリ
7.住友化学
8.セントラル化成
9.多木化学
10.デンカ
11.日東エフシー
12.日本肥糧
―調査項目(各社共通)―
1.企業概要
2.製品分析
1)製品展開状況
2)肥料登録状況
<農林水産大臣登録銘柄>
<都道府県知事登録銘柄>
<有機農産物のJAS規格別表等資材>
3.事業推進体制
1)国内
2)海外
4.肥料・土壌改良材の売上高
5.研究開発動向
1)新規登録状況
2)特許公開状況
3)産官学共同プロジェクト
6.今後の方向性
【その他企業編】
◆その他参入企業の概要・動向
資料体裁:A4判134頁
発刊日:2018年12月26日