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コンシューマーレポートNo.378
2025年 ストレスケア食品(機能性表示食品)の摂取実態とニーズ(第2弾)

-なぜストレスケア食品を摂るのか?摂取・継続のトリガーをクラスター別に分析-

商品番号 cr220250522
価格 ¥ 462,000 税込

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【調査概要】
◆今回、「ストレス」に対する意識や悩み・対策の実態を探るべく、『現在、自身のストレス対策を目的に「ストレスケア機能性表示食品」を定期的または一時的に摂取している20~60代の男女1,012人』を対象にアンケート調査を実施した。なお、当調査は前回の2023年に引き続き、2回目の調査となる。

◆まず、ストレスの実態をみると、ストレスを感じる頻度は「1週間のうち2~3日程度」、ストレスを感じる場面は「人間関係に悩んでいる時」が最多となった。ストレスの原因としては「仕事・職場」が最も多く、そのなかで仕事でストレスになっていることは「職場の人間関係」「仕事量が多い」などが挙がっている。また、ストレス対策として、「睡眠」「甘いもの・好きなものを食べる」「運動」などを行っている人が多いことがわかった。

◆ストレス改善に効果があると思う成分については、「GABA」「マグネシウム」が前回調査より大きく伸長している。また、ストレス対策商品を選ぶ際に成分を重視するのは、「仕事中毒タイプ」、「仕事悩みタイプ」、「生活悩みタイプ」に多い傾向がみられた。さらに、クラスターごとにストレス改善に効果があると認識される成分には違いがあることが明らかとなった。

◆続いて、ストレス対策商品の摂取状況をみると、現在摂取率トップ3は「ヤクルト1000/Y1000」「メンタルバランスチョコレートGABA」「明治プロビオヨーグルトLG21」となった。なかでも「ヤクルト1000/Y1000」は、前回調査から摂取経験率・現在摂取率が伸びており、需要の拡大がみられた。

◆また、ストレスケア機能性表示食品および、ストレス対策商品摂取・継続のトリガーは、クラスターによって様々であることがわかった。例えば、仕事が主なストレスとなっている「仕事悩みタイプ」は、手軽に取り組めて生活に組み込みやすいことがストレスケア機能性表示食品を摂取するようになった理由。加えて、「おやつ感覚で楽しめて気分転換ができる」ことや「気軽に購入できる」「習慣化できる」ことが商品の購入・継続につながっている。

◆魅力を感じるヘルスクレームと「ストレス」以外に魅力を感じる効果では、どちらも「睡眠」に関する項目がトップとなり、「ストレス」と「睡眠」の関連性が強い傾向がみられた。

◆本レポートでは、20~60代男女のストレス悩みの実態、日常生活への影響、ストレスに対する考え方、ストレス対策商品の摂取実態などを調査。さらに、性別、年齢層別に加えて、「仕事中毒タイプ」「仕事悩みタイプ」「気疲れタイプ」「メンタル不安タイプ」「生活悩みタイプ」「気休めタイプ」の6つのクラスター軸でも分析している。

【主な調査内容】
■ストレス悩みの実態・原因と対策
■ストレスケア機能性表示食品における摂取理由・きっかけ
■ストレスによる行動面・精神面への影響
■対策商品のイメージ
■ストレス対策商品の摂取実態、商品評価
■魅力的なヘルスクレーム など

【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリア:全国
対象:現在、自身のストレス対策を目的に「ストレスケア機能性表示食品」を定期的または一時的に摂取している20~60代の男女1,012人
(20~60代の男女90,000人から抽出)
※今回の調査では、事前調査の結果を基にしたウエイトバック集計を行っているため、N数や出現率に誤差が生じている。

【調査実施日】
2025年9月5日

目次
■調査概要
■被験者特性
■事前調査
■本調査

【分析編】
1-1. ストレスの実態(頻度・場面)
1-2. ストレスの実態(日常生活への影響)
1-3. ストレスの実態(原因)
1-4. ストレスの実態(対策法)
2. ストレス改善に効果があると思う成分
3. ストレス対策商品のブランドポジション
4. ストレス対策商品の摂取状況
5. ストレス対策商品の重視ポイントと購入理由
6-1. ストレスケア機能性表示食品の摂取トリガー
6-2. ストレス対策商品の購入・継続のトリガー
 補足. クラスター別カスタマージャーニー(仕事悩みタイプ)
7-1. ストレス対策商品の商品評価①
7-2. ストレス対策商品の商品評価②
7-3. ストレス対策商品の商品評価③
8. ストレスと相性の良いヘルスクレーム
9-1. クラスター別分析:仕事中毒タイプ
9-2. クラスター別分析:仕事悩みタイプ
9-3. クラスター別分析:気疲れタイプ
9-4. クラスター別分析:メンタル不安タイプ
9-5. クラスター別分析:生活悩みタイプ
9-6. クラスター別分析:気休めタイプ

【集計編】
1-1. 自身のストレスの種類-恒常的-(SA)
1-2. 自身のストレスの種類-一時的-(SA)
2. ストレスを感じる場面(MA)
3-1. ストレスにより行動や体調に表れると思う影響(MA)
3-2. ストレスにより自身に表れている行動や体調面の影響(MA)
4-1. ストレスにより精神面に表れると思う影響(MA)
4-2. ストレスにより自身に表れている精神面の影響(MA)
5. ストレスによる日常生活への影響(SA)
6. ストレスを感じる頻度(SA)
7-1. ストレスの原因(MA)
7-2. ストレスの最大の原因(SA)
8. 仕事でストレスになっていること(MA)
9. 診断されたことのある疾患名(MA)
10. ストレスに対する考え方(SA)
11-1. 知っている成分(MA)
11-2. ストレスの軽減・緩和に効果があると思う成分(MA)
11-3. ストレスの予防に効果があると思う成分(MA)
12-1. ストレス対策として選択肢にあったもの(MA)
12-2. 現在ストレス対策として行っているもの(MA)
13. ストレス対策方法のイメージ(MA)
14-1. ストレスケア機能性表示食品における摂取きっかけ(MA)
14-2. ストレスケア機能性表示食品における最大の摂取きっかけ(SA)
15-1. ストレスケア機能性表示食品における摂取理由(MA)
15-2. ストレスケア機能性表示食品における最大の摂取理由(SA)
16. ストレス対策商品の重視ポイント(MA)
17-1. 知っている商品(MA)
17-2. ストレス対策として摂取したことがある商品(MA)
17-3. ストレス対策として現在摂取している商品(MA)
18. 特定商品のイメージ(MA)
19. ストレス対策商品の摂取目的(MA)
20. ストレス対策商品を摂取するシーン(MA)
21. 機能性表示食品の認識の有無(SA)
22. ストレス対策商品の購入理由(MA)
23-1. 普段参考にしている情報源(MA)
23-2. ストレス対策商品を選ぶ際に参考にした情報源(MA)
24. ストレス対策商品の摂取頻度(SA)
25. ストレス対策商品の摂取タイミング(MA)
26. ストレス対策商品の購入場所(MA)
27. ストレス対策商品の摂取期間(SA)
28. ストレス対策商品の購入回数(MA)
29. ストレス対策商品に期待した効果(MA)
30. ストレス対策商品に期待した効果の効果実感度(SA)
31. ストレス対策商品の継続理由(MA)
32. ストレス対策商品の不満点(MA)
33-1. 魅力的なヘルスクレーム(MA)
33-2. 最も魅力的なヘルスクレーム(SA)
34. ストレスの他にあれば魅力的な効果(MA)
35. ストレス以外の効果を選んだ理由(MA)
36-1. ストレス対策商品にかけている金額(SA)
36-2. ストレス対策全般にかけている金額(SA)
37. 今後摂りたいと思う商品の種類(MA)
38. ストレスを改善してどうなりたいか(MA)
39. 睡眠への満足度(SA)
40. ストレスチェックテスト(SA)
41. 価値観・ライフスタイル(SA)

【資料体裁】
A4判111頁

【発刊日】
2025年10月10日

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