2017年 パウチ惣菜の市場分析調査
―新市場の創出に向けて和風から洋風、副菜から主菜にシフトするパウチ惣菜―
商品番号
mr110170339
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概要
【調査趣旨】
◆2015年度のパウチ惣菜市場は、前年比4.5%増の1,514億円となった。近年、共働き世帯の増加や高齢化の進展などに伴い、調理済み食品に対する需要は年々高まっている。こうした中、パウチ惣菜は、チルドならではの美味しさ、個食に適した容量、保存性の良さなどから消費者のニーズを捉えている。
◆洋風惣菜は、市場規模が大きいハンバーグをはじめ、ミートボールやサラダなど全てのカテゴリーでプラス推移となった。ハンバーグは、夕食のおかず需要に対応した商品が新たな市場を創出。サラダは、PB企業を中心とした販促活動がユーザーの購入意欲を喚起した。このほか、新たなカテゴリーの開拓に向けて、グラタンやドリア、シチューといった主菜メニューを投入する動きもみられる。各社は、新カテゴリーの市場定着を目指し、売場づくりや消費者への浸透に力を入れている。
◆和風惣菜は、煮豆市場では縮小傾向が続いたものの、そのほかのカテゴリーが前年を上回り、全体では堅調な動きとなった。野菜煮物は夕食や弁当のおかずとして、また、焼魚・煮魚は健康のため魚を摂取したいが、調理の手間は省きたいというニーズを捉え、需要が伸びている。
◆当資料では、今後も拡大が見込まれるパウチ惣菜市場について、分野別及び種類別の市場規模、企業別シェア、商品展開状況を調査分析。さらに、参入各社のパウチ惣菜事業の動向についてレポートしている。
【調査対象分野】
冷蔵で1カ月程度日持ちするパウチ容器の調理済み食品
◆和風・・・野菜煮物、煮豆、焼魚・煮魚、豚角煮、和風その他
◆洋風・・・ハンバーグ、ミートボール、サラダ、カレー類、グラタン類、洋風その他
◆アジア・・・中華惣菜、韓国惣菜
目次
【調査概要】
【市場編】
1.調査概要
1)調査対象範囲
2)主な参入企業
2.商品分析
1)分野別・種類別アイテム数
2)容器別アイテム数
3)2015年以降の新商品
3.企業別品揃え分析
1)業種別分析
2)企業別アイテム数
3)企業別・種類別品揃え状況
①和風
②洋風
③アジア
4)ブランド別アイテム数
4.市場規模分析
1)分野別
2)種類別
①洋風
②和風
③アジア
3)パウチ惣菜市場におけるPBの割合
5.企業別シェア分析
1)NB企業別シェア
2)PB企業別シェア
3)主な種類における企業別シェア
6.販売チャネル及び販促策
7.今後の市場性
1)今後の市場予測
2)各社の今後の方向性
【個別企業編】
◆フジッコ株式会社
◆カネハツ食品株式会社
◆株式会社ヤマザキ
◆イチビキ株式会社
◆マルハニチロ株式会社
◆日本ハム株式会社
◆プリマハム株式会社
◆丸大食品株式会社
◆伊藤ハム株式会社
◆石井食品株式会社
◆株式会社マルシンフーズ
◆株式会社セブン-イレブン・ジャパン
◆株式会社ローソン
◆その他企業の商品一覧
―調査項目(各社共通)―
1.商品の発売経緯
2.商品分析
1)分野別・種類別アイテム数
2)ブランド別アイテム数
3)容器別アイテム数
4)2015年以降の新商品
3.売上分析
1)分野別・種類別売上高
2)ブランド別売上高
4.販売チャネル及び販促策
5.今後の展開
6.商品一覧
資料体裁:A4判 116頁
発刊日:2017年2月21日