2017年 加工米飯の市場分析調査
―「簡便」かつ「本格的」な冷凍米飯が市場を大きく牽引―
商品番号
mr110170371
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概要
【調査趣旨】
◆2016年度の加工米飯市場は、前年比5.9%増の1,951億円規模に達した。
◆用途別で見ると、家庭用米飯では前年比7.0%増の1,534億円規模となった。好調に推移した要因としては、個食の増加などの影響により、簡便性に優れ、かつ本格的な美味しさを実現した冷凍米飯の売上が大幅に増加したことが挙げられる。また、これに加えて無菌包装米飯の売上増も市場拡大に寄与している。同カテゴリーが伸長している背景には、2016年に発生した熊本地震の影響による備蓄ニーズの拡大や、日常食として使用する消費者の増加等がある。
◆業務用米飯は、前年比2.0%増の417億円規模と堅調に推移した。市場拡大の要因としては、外食産業の人手不足を背景に、簡便調理が可能な加工米飯の需要が高まっていることが挙げられる。各社は、独自の製法やこだわりの材料を使用することで、より商品価値を高め、さらなる需要拡大を狙っている。
◆当資料では、加工米飯市場を用途別、ジャンル別、加工形態別、種類別などで調査・分析。さらに、参入各社の商品動向や販売促進策などを調査しており、今後の加工米飯市場の開拓に向けた商品開発や販売戦略の一助となる資料となっている。
【調査期間】
2017年6月~8月
目次
【調査概要】
【総市場編】
1.加工米飯の市場
1)調査範囲
2)米の消費形態の変化
2.加工米飯の市場規模推移
1)用途別・加工形態別市場規模
2)加工形態別成長率
3)ジャンル別市場規模(非常食用米飯・健康訴求米飯)
4)ジャンル別成長率
5)種類別市場規模
6)種類別成長率
3.今後の市場予測
1)家庭用・業務用
2)加工用形態別・ジャンル別の市場見通し
【用途別分析編】
◆家庭用米飯
1.家庭用米飯の概況
<市場概況と対象範囲>
2.商品展開状況
1)新商品アイテム数推移
2)ジャンル別アイテム数
3)加工形態別アイテム数
4)種類別アイテム数
3.家庭用米飯の市場規模推移
1)加工形態別市場規模推移
2)種類別市場規模推移
3)メーカー別販売高
4)ブランド別売上高
4.商品分析
5.今後の市場見通しと展開
◆業務用米飯
1.業務用米飯の概況
1)市場概況
2)参入メーカーとチャネル展開
2.商品展開状況
1)メーカー別アイテム数
2)加工形態別アイテム数
3)種類別アイテム数
3.業務用米飯の市場規模推移
1)加工形態別市場規模推移
2)種類別市場規模推移
3)メーカー別販売高
4.商品分析
5.今後の市場見通しと展開
【ジャンル別分析編】
◆健康訴求米飯
1.健康訴求米飯の市場概況
<市場概況と対象範囲>
2.商品展開状況
1)商品一覧
2)用途別アイテム数
3)種類別アイテム数
4)加工形態別アイテム数
3.健康訴求米飯の市場規模推移
1)加工形態別・種類別市場規模推移
2)メーカー別販売高
3)チャネル別市場規模推移
4.商品分析
5.今後の市場見通しと展開
◆非常食用米飯
1.非常食用米飯の概況
<市場概況と対象範囲>
2.商品展開状況
1)商品一覧
2)用途別アイテム数
3)種類別アイテム数
4)加工形態別アイテム数
3.非常食用米飯の市場規模推移
1)加工形態別・種類別市場規模推移
2)メーカー別販売高
3)チャネル別市場規模推移
4.商品分析
5.今後の市場見通しと展開
【個別企業編】
[主要企業]
◆味の素グループ
◆株式会社ニチレイフーズ
◆テーブルマーク株式会社
◆マルハニチロ株式会社
◆日本水産株式会社
◆佐藤食品工業株式会社
◆東洋水産株式会社
◆カゴメ株式会社
◆はごろもフーズ株式会社
◆越後製菓株式会社
―各社共通調査項目―
1.商品沿革
2.商品展開状況
1)商品一覧
2)品揃え分析
①用途別・加工形態別品目数
②ジャンル別品目数
③種類別品目数
3.加工米飯の販売状況
1)用途別・加工形態別販売状況
2)ジャンル別・種類別・ブランド別販売状況
4.販売ルート分析
1)販売ルート
2)チャネル別展開状況
5.販売促進策
6.商品政策
7.今後の市場見通しと展開
【巻末】
その他参入企業の商品一覧
資料体裁:A4判 138頁
発刊日:2017年8月31日