2021年 欧米のプラントベースフード市場

―クリーンラベルやフリーフロム、ラベルの活用がトレンドに!―

商品番号 mr110210562
価格 ¥ 108,900 税込
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調査趣旨
◆欧米のプラントベースフードは、環境問題への配慮や菜食主義者の増加といった社会背景から、動物性食品の消費を減らした野菜中心の食生活に見直す動きが活発化したことにより年々需要が拡大している。市場規模は2020年度で前年度比28.5%増の1兆2,735億円となり、この10年間では約3倍に急成長している。また、アメリカと欧州に分けてみると、アメリカの市場規模は2020年度で前年度比28.0%増の6,240億円、2011年度比約3.2倍に拡大。同じく、欧州は2020年度で前年度比29.0%増の6,495億円となり、この10年間で約2.8倍に規模が拡大している。

◆2020年度は新型コロナウイルス感染拡大により、アメリカやドイツ、オランダ、フランスなどで食肉加工工場が閉鎖する事態となったほか、肥満率が高い国の方が新型コロナウイルスによる死亡率が高いというデータが発表された。これらのニュースが話題となり、欧米では食肉に対するマイナスイメージや肥満対策の観点からプラントベースフードの需要がより一層拡大している。

◆また、こうしたコロナ禍で欧米のプラントベースフードのトレンドとなっているのが、①Clean Label(クリーンラベル)、②Free From(フリーフロム)、③Nutri-Score(ニュートリスコア)、④Vegan Label(ヴィーガンラベル)など、消費者が知りたい情報を簡単に明確化したラベルの活用である。現在、市場に出回っている商品の大部分は何かしらのラベリングを行っており、食に対して不信感を抱く人や肥満予防として食生活を見直す人たちがプラントベースフードに手を伸ばすきっかけとなっている。

◆近年の企業の動向をみると、2021年に入ってからNestleが欧州で競合の少ない代替魚に注目して植物性ツナを発売したり、DANONEが競合の少ない代替チーズや代替卵、代替マヨネーズを扱うブランド「Follow Your Heart」を所有するEarth Islandを買収するなど、多くの企業で未開拓のジャンルを開拓していく動きが活発化している。

◆当資料では、世界的に注目を集めているプラントベースフードの中心地である欧米市場に焦点を当て、参入企業の動向や商品トレンド、市場規模、今後の市場性を明らかにしている。


【調査項目】
1.調査概要
 1)調査目的
 2)調査対象
 3)調査対象地域
 4)調査対象企業
 5)調査方法と留意点
2.各国の概況
 1)基本情報
 2)国民の健康意識
 3)国民の環境意識
3.市場概況
 1)プラントベースフード市場の沿革
 2)市場への参入状況
4.商品分析
 1)商品展開状況
 2)欧米の商品トレンド
5.市場規模
 1)全体
 2)国別市場規模推移
 3)主要10ヵ国におけるマーケットポジション
 4)種類別市場規模推移
 5)メーカー別シェア
 6)ブランド別シェア
 7)主原料別市場規模推移
6.今後の展望
 1)新型コロナウイルス感染拡大による影響
 2)今後の市場性
 3)今後の企業動向


資料体裁:A4判60頁
発刊日:2021年5月31日