2016年 アジアの健康食品市場
―セルフメディケーション意識の高まりにより、成長を続けるアジア市場―
商品番号
mr130160305
-
-
お支払方法について
お支払いは請求書払いとなります。
ご希望の方はクレジットカード決済もご利用いただけます。
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します
※発刊日・内容については、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します
概要
【調査主旨】
◆アジアの健康食品市場では、中国や日本を筆頭に、多くの国が拡大を続けている。特に、韓国や台湾が牽引する形で市場規模が大きく伸長している。要因としては、高齢化社会を背景としたセルフメディケーション意識の高まりや富裕層の増加などが挙げられる。また、インドでは伝統医療の一種として市場に定着しているアーユルヴェーダ製品も需要が強くなっており、市場規模は拡大している。
◆対象8ヵ国における市場規模は2015年度で前年比13.0%増の1兆6,463億円となった。比較的先進国である国は、錠剤やカプセルといったサプリメントの需要が高い傾向にある。「基礎栄養素補給」を中心に、「滋養強壮」や「免疫賦活」「美肌・美白」「脳老化防止」などを訴求した商品が多く展開されている。また、アジア地域では、肥満が問題視されている国が多く、ダイエット効果を訴求した健康食品のニーズも強い。こうした市場を狙って、日本を含めた外資企業も活発な動きを示している。
◆当資料では、アジアの中でも成長が著しい台湾、韓国、インド、タイ、シンガポール、ベトナム、インドネシア、マレーシアの主要8ヵ国を調査対象とし、健康食品の商品分析、市場規模、販売ルート、今後の市場性など、多面的な視点から調査を行っている。
【調査対象】
サプリメント…錠剤、カプセル、タブレット、顆粒、粉末
機能性飲料…液体(美容飲料・エナジードリンク・栄養強化乳飲料等)、粉末、
ティーバック(ハーブの茶葉のみ)等
その他…栄養強化ビスケット・バー、濃縮エキス等
ハーブ製品…アーユルヴェーダ、JAMU(ジャムゥ)等
目次
【調査概要】
【集計・分析編】
1.調査対象範囲
1)調査対象地域
2)調査対象商品
3)為替レート
2.調査対象各国の健康食品における規格基準制度
3.調査対象各国の商品分析
1)各国の商品展開
①主要成分別アイテム数
②効果・目的別アイテム数
2)各国の商品化傾向
4.調査対象各国の市場規模分析
1)国別市場規模
2)各国の分野別市場規模
3)各国のチャネル別市場規模
5.調査対象各国の主要販売チャネル
6.調査対象各国の主要企業展開状況
7.日本企業の参入状況
8.今後の市場性
1)各国の市場規模予測
2)各国の今後の市場性
【国別編】
1.台湾
2.韓国
3.インド
4.タイ
5.シンガポール
6.ベトナム
<簡易編>
I.インドネシア
II.マレーシア
―調査項目(各国共通)―
1.国の概況
1)国の基礎情報
2)国民の健康意識
2.健康食品の規格基準制度
3.調査対象範囲
4.商品展開
1)商品一覧
2)商品分析
①規格取得商品の構成状況
②主要成分別アイテム数
③効果・目的別アイテム数
3)商品化傾向
5.市場規模分析
1)分野別市場規模
2)成分別市場動向
3)メーカー別シェア
4)チャネル別シェア
6.販売ルート特性
7.各販売ルートの主な販売店一覧
1)薬局・薬店、ドラッグストア
2)スーパー、小売店
3)百貨店
4)通信販売
8.主要企業一覧
9.日本企業の参入状況
10.今後の市場性
※簡易編は8.主要企業一覧9.日本企業の参入状況を省略
資料体裁:A4判 121頁
発 刊 日:2016年7月7日